プロローグ
みんなが読んでくれたらすごくすぅーごく嬉しいなぁ!!!!!
目を覚ますと見慣れない天井があった。起き上がって周りを見渡すと知らない場所だった。つい口から「ここどこだよ…」と漏れる。昨晩、俺は確かに自宅のベットで寝ていたはずだった。置いてある家具は昔どこかの博物館で見たどこだかの王宮の部屋コーナーに置いてあった物に似ている。おかしいなと思いながら鏡の前に立って驚く。
「誰だ?」
目の前に写っているのは金髪のイケメンだった。俺が知っているはずの自分はこんなにカッコ良くない。
「ここは異世界か?それともヨーロッパとか?」と頭に浮かぶ。おかしいことを言ってるのかもしれないけど現実に俺の知っている部屋ではないし姿も俺の知っている自分でない。
「地球上のどこかよりも魔法とか使える異世界とかがいいなあ」なんてことを思っていると誰かがドアをノックする音がした。誰だかわからないから少し怖かったけど返事をする。するとドアが開いた。そこにはメイド服を着た黒髪が綺麗な美人がいた。美人さんの胸を眺めているとメイドが声を発する。
「ユリウス様、朝食のご準備が整いました。」
とりあえず返事をして、部屋を出る。