表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/34

出発

ギルドの前に大人が4人のれそうな荷車がおいてある。

木製でところどころ金属で補強してあり丈夫そうな2輪車だ。

マーガレットが荷台の荷物をチェックしていた。


マーガレット

「おのが2本とつるはし、ハンマーを1つづつ

 それとお弁当4つ、、

 パンとミルクもちゃんとはいっているわね。。

 だいじょうぶそうね。」


猫四人がマーガレットの元にやってきた。


シールドニャン

「おはようございます、マーガレットさん」


ソードニャン

「ふわわ、、ねむい。。おはようございます。

 マーガレット」


シールドニャン

「コラ、マーガレットさんでしょ!」


エレーナ、イリーナ

「ごきげんよう」


マーガレット

「みんなおはよう、今日はいい天気ね。

 昨日約束した荷車と道具を用意をしたわ。

 確認してもらえるかしら。」


エレーナとイリーナは荷台の道具を確認した。


エレーナ

「はい!おの、ハンマー、、、、

 あ、おべんとうまで!!

 ばっちり大丈夫です!ありがとうございます!」



ソードにゃん

「うん、このパンとミルクが最高にうまい!」


シールドにゃん

「あー、まだ食べちゃだめですよ!」


ソードにゃん

「おなかが減っていたからつい、、ほら

 シールドもおなかがへってるだろ?」


シールドにゃん

「もう、食事はみんなで食べるほうが

 いいではないですか。」

シールドニャンのおなかがぐーっとなった。


マーガレット

「クスクス、さっそく食べてしまったのね、、

 ソードにゃんとシールドにゃんは力仕事になるから

 これでは足りなかったかしら、明日はもっと量を多めに

 用意しておくわね。。」


イリーナ

「それはありがたいですわね、

 あとおやつに魔法ねずみの

 干し肉も持っていきましょう。」


ソードにゃん

「やったー!

 魔法ねずみの干し肉もたべられるなんて!

 さあはやくいこう!

 シールドほら、食いかけだけど」


ソードにゃんはシールドに

ちぎれたパンとのみかけのミルクをさしだした。


シールドにゃん

「じつはおなかがへっていました

 ありがたくいただきます。」


四人は荷車を引いて、2時間ほどかけて森に向かった

森の入口につくと、そこでお弁当をたべた。


イリーナ

「入り口付近に生えている

 木はおおきすぎて切るのも持ち運びも

 たいへんそうですわね。」


エレーナ

「そうだね、紙にする木は

 白くてやわらかめの木がよいみたい。

 もうすこし奥で探してみようか。」


木の小枝を踏みしめ、森の奥に進んだ、20分ほど進むと

比較的小さな木が生えている場所をみつけた。


ソードにゃん

「ここの木ならかんたんに切れそう

 手頃なサイズかも、この木でどうママ?」


エレーナ

「うんうん、ばっちり!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ