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エルフのギルド

馬小屋の裏にあるエルフのギルド

店内はこぎれいな木製のカウンターの横には小さな魔法陣がある。

4つの丸いつくえ、それぞれ4つの椅子がおいてある。


エルフギルドの扉を開いてソードにゃん

シールドにゃん、エレーナ、イリーナの

四人がエルフギルドに入ってきた。


ソードにゃん

「マーガレットはいるか~」


シールドにゃん

「こらっ!ソードにゃん

 マーガレットさんでしょ。

 賢者さまでとてもかしこいのよ。」


ソードにゃん

「かしこさでえらいとかあるの?」


マーガレット

「あら、ソードにゃんに猫族のみなさん、、ごきげんよう」


エレーナ

「ギルドをまたひらいたんですね。」


マーガレット

「そうなのよ、ソードにゃんとシールドにゃんが

 あたらしい冒険をはじめてると聞いて

 なんか力になりたくてウズウズしちゃって。」


エレーナ

「冒険者のためにギルドをひらくなんて、すごいなぁ

 教育ママとしてみならわないと。」


ソードにゃん

「マーガレットさん、おはよう!

 ママに昨日きいたけど

 あたらしい図書館をつくるとか」


マーガレット

「そうなのよ、この国にもこどもがすこしだけふえたから

 みんなで本でも読んでかしこくなってほしくて」


エレーナ

「うちのソードにゃんはかしこさがたりなそうなんですが

 かしこくなりますでしょうか」


ソードにゃん

「まま、、わたしは十分かしこいぞ」


シールドにゃん

「ソードにゃんは今戦士でかしこさが1のようですよ。」


イリーナ

「かしこさはないけど、ずるがしこさが高いので

 将来は悪系の令嬢になる資質はありそうね。」


ソードにゃん

「そ、、そんな、、」


マーガレット

「ふふふ、ソードにゃんは何かなりたいジョブとかあるの?」


ソードにゃん

「やっぱり花嫁かなぁ、、」


マーガレット

「花嫁かジョブなのかな。。いいお相手がみつかるといいわね。」


ソードにゃん

「お嫁さんになる人はこころに決めてるけどね!」

てれながら、シールドにゃんをちらりとみて目があったが

シールドにゃんは目をそらした。


イリーナ

「そろそろ依頼内容を確認しようかしら。

 おしごとの内容をくわしくきかせていただけますか。」


マーガレット

「そうね、クエストね

 まず図書館をつくるにあたって

 必要そうなものをもってきてほしいの


イリーナ

「ずいぶんとオープンなクエストね

 図書館にひつようそうなものみんなわかる?」


ソードにゃん、 シールドにゃん、エレーナ

は考え込んだ。


シールドにゃん

「本がまずひつようですね。」


エレーナ

「ペンとか書くものが必要なんじゃないかな?」


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