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貴族戦士たちの兵舎の片隅

超貴族城下町のすこしはずれにある高級兵舎


高級武器屋、高級防具屋、高級道具屋がたちならぶ

兵士たちの大人気スポットの中心にあるVIP兵舎


ドラゴンプリンセス救出作戦のために各地から収集された

屈強の貴族戦士たちが救出作戦のための出陣の準備をしている。


ドラゴンプリンセス推しの貴族戦士達で救出グループをつくっていた。


「ああ!麗しのシードラゴン様をはやく救出しないと!!

 世界はおしまいだ!!」


「もういちど!もういちど!

 ドラゴンシールド様の後ろを姿を!!今度こそまもる!」


「スイーツ様を命がけで救出するでござる!!」


「うほ!うっほほ!うっほっほ!うっほ!うっほ!」


その他、無言のホワイト・ドラゴンファンクラブの大勢の

皆様


端っこでシールドにゃんもいそいそと出陣の準備を進めていたところ

いじわるそうな3人の貴族戦士がはなしかけてきた。


「そこの隅にいる場違いの小汚い娘、、、

 きったない、、装備していますわね。。。

 クンクン、、、しかも、、猫臭いなぁ

 か、、かゆい!!

 めざわりですから、ここから出ていっていただけるかな?ハハッ」


しーるどにゃん

「それは、、それは、、ご迷惑をおかけしました。

 すぐにでていきますので、、

 しつれいします。」



「はやくでてけ!猫がここにいてはいけない!ハハッ」


しーるどにゃんはその場から逃げ出して。

兵士がいない、場所に移動した。


しーるどにゃん

「ふう、、ここなら平気でしょうか。。

 しかし、貴族戦士のみなさんがとてもお強そうなので

 わたしがいかなくても大丈夫かもしれませんね。

 ああ、はやく仕事をすませて

 あかにゃんのお世話をしたいのです。」


7人の超メイド達がずるずると大きな宝箱をもってきた。


7人の超メイド達に貴族戦士達がざわつく。。


「ああっ!超貴族様直属の超メイドの神メイド7人、、

 か、、かわいい、、まぶしい、、うつくしすぎる!!

 サ、、サインください!!」


「ふうふう、、ごきげんよう貴族戦士のみなさま

 いまはお仕事中なので、、お仕事がおわりましたら

 お相手いたします。」


「それより、こちらに猫族の重戦士様がいませんでしたか?」


「猫族??ハハッ、、そういえばさっき

 臭いがキツイ子猫がいたから

 どっかいけといった追っ払いました。。」


超メイドがブルブルふるえた。。


「あっ!震える超メイド様も超キューーと!!ハハッ」


「超VIPルームをご用意すればよかった、、

 超貴族様のお怒りにふれるまえに。。

 なんとかしないと、、

 」

 

「高級そうな宝箱ですね、、はこぶの手伝いますよ、ハハッ

 ちょっと中身を拝見、どれどれ?」


がちゃりとたからばこをあけた。


「あ、、あけてはだめです!」


まばゆい光が宝箱からあふれただした。。


「おおおおおおおおおーーー!これは!!すごい宝だ!!」

 ダイヤの盾に貴族ドラゴンアーマー。。」


そのお宝にわーーーっと貴族戦士たちがむらがった。 


ダイヤドラゴン

「超メイド達、、お仕事はすすんでますか?」


超貴族たちは、ダイヤドラゴンの出現に大混乱となった。


1人の超メイドが機転をきかせた。


「ダイヤドラゴン様との握手会をしますので参加する貴族戦士の

 型はこちらにお並びください。」


貴族戦士達は超メイドにエスコートされ、ダイヤドラゴンとの

握手会をたのしんだ。


超メイド達はそのすきに、宝箱を回収して

その場からにげだした。

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