悪魔の風呂
場所は変わって、死世界の樹海の洞穴にある牢屋
グリーンドラゴン
「あっ!ドラゴンシールドとホワイトの匂いだ。。」
シードラゴン
「もしや、二人で助けにきてくれたのですか?」
グリーンドラゴン
「ホワイトー!シールドドラゴンここだよ助けて~~!」
チョコレートドラゴン
「な、、なんと。。むごい。。。」
「ヒッヒッヒ、、、残念だったな。
新しい牢屋の仲間だ、仲良くするようにな。」
気絶したホワイト・ブラック・ドラゴンと
ドラゴンシールドがスライムにつれてこられた。
シードラゴン
「だ、、大丈夫ですか??」
ホワイト・ブラック・ドラゴンと
ドラゴンシールドが目を覚ました。
ドラゴンシールド
「う~~ん、、うしろからやられてしまいました。。」
ホワイト・ブラック・ドラゴン
「はは、後ろからの攻撃に激弱だったな。。
ドラゴンシールドがたおされたあとに
詠唱が間に合わずに、歯がたたなかったよ」
シードラゴン
「無事でなにより。。助けにきてくれてありがとう」
グリーンドラゴン
「ふぇええん、寂しかったよぉ、こわかったよぉ」
ドラゴンシールド
「グリーンドラゴンのこん棒をとりあげるなんて。。
かわいそうに。。よしよし」
ホワイト・ブラック・ドラゴン
「あかちゃんからガラガラを奪うようなもんだな。」
「おらおら!おまえらスライム風呂の時間だ!
さっさとはいれ!!」
5人はスライム風呂にいれられた。
温泉のように気持ちよく、お肌がすべすべになる。
グリーンドラゴン
「あ~いいゆだな~、シードラゴン背中をながして!」
シードラゴン
「はいはい、捕まってからの唯一のたのしみですね。。」
チョコレートドラゴン
「スイーツ、、スイーツでござる。。」
ドラゴンシールド
「ホワイト!あったかくてヌルヌルして
すごいきもちいいね。」
ホワイト・ブラック・ドラゴン
「おい、これは危険な湯だぞ、、
ドラゴンの力がじわりじわりと
小さくなってきてるのがわかる。。」
「おい!そこ!黙って入れ!」
ホワイト・ブラック・ドラゴンは、
これは危険だ、、なんとかしないと。。とおもった。
5人をまもっているのは、ドラゴンの純血・・・
この力があるかぎりプリンセスに手をだせない。。
しかし、この力がもしも、スライム風呂によりなくなれば・・・
すべてが、うばわれてしまうことは簡単に予想がついた。