表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/34

悪魔の風呂

場所は変わって、死世界の樹海の洞穴にある牢屋


グリーンドラゴン

「あっ!ドラゴンシールドとホワイトの匂いだ。。」


シードラゴン

「もしや、二人で助けにきてくれたのですか?」


グリーンドラゴン

「ホワイトー!シールドドラゴンここだよ助けて~~!」



チョコレートドラゴン

「な、、なんと。。むごい。。。」


「ヒッヒッヒ、、、残念だったな。

 新しい牢屋の仲間だ、仲良くするようにな。」


気絶したホワイト・ブラック・ドラゴンと

ドラゴンシールドがスライムにつれてこられた。


シードラゴン

「だ、、大丈夫ですか??」


ホワイト・ブラック・ドラゴンと

ドラゴンシールドが目を覚ました。


ドラゴンシールド

「う~~ん、、うしろからやられてしまいました。。」


ホワイト・ブラック・ドラゴン

「はは、後ろからの攻撃に激弱だったな。。

 ドラゴンシールドがたおされたあとに

 詠唱が間に合わずに、歯がたたなかったよ」



シードラゴン

「無事でなにより。。助けにきてくれてありがとう」


グリーンドラゴン

「ふぇええん、寂しかったよぉ、こわかったよぉ」


ドラゴンシールド

「グリーンドラゴンのこん棒をとりあげるなんて。。

 かわいそうに。。よしよし」


ホワイト・ブラック・ドラゴン

「あかちゃんからガラガラを奪うようなもんだな。」

「おらおら!おまえらスライム風呂の時間だ!

 さっさとはいれ!!」


5人はスライム風呂にいれられた。

温泉のように気持ちよく、お肌がすべすべになる。


グリーンドラゴン

「あ~いいゆだな~、シードラゴン背中をながして!」


シードラゴン

「はいはい、捕まってからの唯一のたのしみですね。。」


チョコレートドラゴン

「スイーツ、、スイーツでござる。。」


ドラゴンシールド

「ホワイト!あったかくてヌルヌルして

 すごいきもちいいね。」


ホワイト・ブラック・ドラゴン

「おい、これは危険な湯だぞ、、

 ドラゴンの力がじわりじわりと

 小さくなってきてるのがわかる。。」


「おい!そこ!黙って入れ!」


ホワイト・ブラック・ドラゴンは、

これは危険だ、、なんとかしないと。。とおもった。


5人をまもっているのは、ドラゴンの純血・・・


この力があるかぎりプリンセスに手をだせない。。

しかし、この力がもしも、スライム風呂によりなくなれば・・・

すべてが、うばわれてしまうことは簡単に予想がついた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ