表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/34

囚われたプリンセス

超貴族の部屋


ダイヤモンド・ドラゴンの妻の日


ダイヤモンドドラゴン

「ソードにゃん様ごきげんうわしく。。」


機嫌がえらくよさそうな、ダイヤモンド・ドラゴン


ソードにゃん

「よくきたな、どうした?

 今日は機嫌がやけによさそうでないか。」


ダイヤモンドドラゴン

「え、そ、、そうですか?」


ソードにゃん

「うむ、なにがあったかきかせてくれないか。」


ダイヤモンドドラゴン

「はい、そーどにゃん様にお会いすることを今回は

 あきらめていましたが、無事に着けたことがうれしくて

 しかも兵士も無傷で、、奇跡のようです。」


ソードにゃん

「ほう、、それはよかったな。」


バタバタとあわてて超メイドがやってきた。


「報告します、死世界の樹海の境界線で

 チョコレートドラゴン様が

 魔物におそわれ行方不明となってしまいました。

 さらにそれを探索にいった、グリーン・ドラゴン様

 シードラゴン様も行方不明に。。。」


ソードにゃん

「ほんとうか?な、、なんということだ。。」


ダイヤモンドドラゴン

「ど、、どうしましょう。。

 ソードにゃんさま。。」


ソードにゃん

「たすけにいくにしても。。

 境界線ではわたしは無力だ。。。すまん。。」


ダイヤモンドドラゴン

「そうだ、、シールドにゃん様におたのみすれば。。」


ソードにゃん

「なに?いまなんといった?」


ダイヤモンドドラゴン

「シールドにゃん様をご存じですか?凄腕の盾ジョブの

 お方なんですよ。シールドにゃん様のおかげで

 無傷で境界線の旅ができました。」


そーどにゃんはワナワナ震えた。


ソードにゃん

「そうか、、シールドにゃんが、、

 いますぐ、シールドにゃんのところにつれていってくれ!」


場所は変わって、死世界の樹海の洞穴にある牢屋


3人のプリンセスは魔物につかまり

暗い暗い牢屋に捕らえられていた。


グリーンドラゴン

「ふえぇぇぇぇん、くらいよ。。こわいよ」


シードラゴン

「よしよし、こわがらなくても大丈夫ですよ。」


チョコレートドラゴン

「うむ、、一生の不覚でござる。。

 スイーツものといわれても

 しかたない。。」


見張り番の、スライムがプリンセスのご飯をはこんできた。

「ヒヒヒ!おら飯だぞ!

 高貴なプリンセス様にとてもお似合いの。。

 臭い臭い魔法ネズミの頭だ!」


みすぼらしい食器に、新鮮な魔法ネズミの

頭がのせられている。


グリーンドラゴン

「ふえぇぇぇぇん、くさいよ!こんなごはん

 たべられないよ!」


シードラゴン

「う、、ひどい臭いです、、しかし、、

 食べないと生きていけません

 さあ、いただきましょう。。」


グリーンドラゴン

「こんなのやだよー!

 もっとおいしい肉のしたたるお肉がたべたい~」


チョコレートドラゴン

「うむ、この、コクのある匂い。。うまい!

 おい!スライム殿!おかわりはあるかの?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ