表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/208

英雄作成計画「若いって素晴らしい」

「くふふふふふっ!」

寄与が出来るようになったんで試してみたかった事をしてみたくなった・・・

ニヤニヤしながら独り言を言っていた・・・


「世の中興奮する事いっぱいあるけど一番興奮するのは寄与する時だよね!!」

「間違いないね!!」

「くふふふふふっ!」


今の私を見てる人が居たら引くだろうなっと・・・

テーブルの上にはコップに水とローソク。

(集中・・・水の力・・・魔力で引き出し魔力を混ぜ合わせるイメージ・・・)

コップの水が渦を巻く。

(水よ・・・ローソクに宿れ・・・)

渦巻いた水がローソクの纏わり吸い込まれていった。


「テッテテーン!!水属性ローソクできたーー!!キタコレ!!」

「興奮するぜ!!癖になりそうだぜ!!」


答えの分からないものを実験するのはいつになっても楽しいものである。

さっそく作った『水属性ローソク』に火を灯してみた。



「おぉ!!火が付いた!!炎が青白い!明るくないし熱くない!!ふっしぎーー!!」


炎に手をかざし・・・指先を炎に当ててみた。

すると指先がしっとり濡れる。

「魔力ってすげーーーーー!!」


後ろでは守護霊アズラエル様がニヤッっとしていた・・・


--------


女神スクルド様の特訓は相変わらずスパルタ加減が半端ない。


「セレン!全力疾走30分8セット!!終わったら剣の特訓だ!はい、スタート!!」


「スクルド様の鬼ーーーーー!!!」


「鬼!?上等だ!!プラス4セ・・・・」


「ごめんなさい!!増やさないでーーー!!」


--------

女神スクルド様の特訓も次第に慣れていくもので・・・過酷な環境でも出来る事が増えていくと楽しくなっていくんですね。若いって素晴らしい!きつくても辛くは無くなっていく。おそらくは女神さまの加護が働いているのだろう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ