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世界樹の夢でまた会いましょう  作者: うたまる ひろ
第2章 エルフの女
18/99

『鍵』と『守護者』

 そこは三方を石壁に囲まれた暗い部屋だった。

 湿り気を帯びた冷たい空気が部屋を満たしている。机の上に置かれた燭台の火がゆらめくたびに、床に落ちた影どもが怪しく震える。

 部屋の中央には二人の男女がおり、その者たちの目の前にはフードの付いたマントを羽織る背の低い女が居た。

 男は筋骨隆々の巨漢で、頭をきれいなスキンヘッドにしている。

 一方の女は妖艶な雰囲気を漂わせた美女で、濃い栗毛色の髪が細かいウェーブを形作っている。

 二人のニヤニヤといやらしい笑みがろうそくの炎で揺らめき、得体の知れない怪物かのような有様である。暗く湿った空気が小さな女の身体を纏わりつき、さながら悪夢の具現化を思わせる様状であった。

「なぁ、臆病者よ」

 いかめしい男が高圧的な態度で小さな女に大声を飛ばす。

「いい加減ごちゃごちゃ言うのは止めにしようぜ、なぁ? 俺もお前もボードリヤール様に仕える身だ。お貴族様の影を這いずり回る卑しいドブの中の住人よ。同じドブに住む者同士、仲良くしようや」

 大男は小さな女の肩に手を乗せると、その大柄な身を屈め、女の耳に向かって語りかけた。女の長耳がその嫌悪感にピクリと震える。女はエルフだった。

「……ぬけぬけと、よくも言ったもんです。そのドブに私を引きずり込んだのは、一体どこのドブネズミなんやら」

 背の低いエルフの女は、顔をしかめながら皮肉めいた調子で言葉を吐き捨てた。

 その時、男の傍らにいたもう一方の女が、餌を目の前にする捕食者のような笑みを浮かべると、エルフの女に向かってその手のひらを向けた。

 すると、エルフの女の肌の上を蛇の入れ墨のようなアザが這いずり回りだした。

 蛇のアザはエルフの女の首にとぐろを巻くかのようにぐるりと一周し、頸動脈の辺りでその舌をチロチロと出したり引っ込めたりした。

「うっ……ぐっ……!」

 その途端、エルフの女が首に手をやりながら苦しみだした。その蛇を引き剥がそうとするかのごとくその細い首を引っ掻くが、掻きむしられた肌が赤く滲むばかりだった。蛇のアザは相変わらず女の首の上で、その舌を出し入れしていた。

「勘違いしないことね。ドブネズミはそちらで、私達は蛇。同じドブの住人でも」

 女は嘲るような調子で言葉をつく。エルフの女は蛇のアザに首を締められているらしく、さきほどから空気を求めて口を大きく開き、しきりに喘ぎ苦しんでいる。

「私達が捕食者よ」

 かはっ、という音を響かせて、エルフの女はぜいぜいと呼吸を取り戻す。その顔は赤く変色し、如何に蛇の力が強かったかが伺える。

「そういうこったぜ、臆病者」

 大男はエルフの女を見下ろしながら言った。

「俺たちゃドブ水啜りながら、のんきに日向を跳ね回るウサギに喰らいつく捕食者よ。その気になりゃお前のこともひと飲みでゴクッといく所をお情けしてやってんのは、ひとえにお前の持つ『ギフト』のためよ」

 男はその瞳をギラつかせながら、エルフの女に最後通告をする。

「観念して俺たちの仕事を手伝うこったな。さもなくば明日の太陽は拝めねぇと思え」

 二人は部屋から出ていった。エルフの女は悔しさに身を震わせ、一人歯ぎしりした。

 エルフの女が強く蹴った机から燭台が落ち、石畳の上で成すすべもなく、やがて炎は消えた。



「アレン、見て見て! 魚のオイル漬けですって! これからの旅に持っていくのはどうかしら? どんな味なのでしょうね」

「カロル……行楽に行くわけじゃないんだから……」

 見かけたもの全てに蝶のように目移りしていくカロルに、アレンは力が抜ける思いだった。

 二人は現在、街に出て旅に出る準備をしていた。

 アレンは以前と変わらぬ服装だったが、カロルは身軽な旅装に身を包み、その上から外套衣を羽織っていた。これからの旅を思えば身軽な方が良いのは事実だが、膝丈のスカートのために露わになったカロルの太腿が、アレンにとっては見るも眩しすぎた。それほど寒さを感じない季節ではあったが、草木や虫などから身を守るためとそれらしい理由をでっちあげ、邪念をその外套衣で封印した。カロルが素直にアレンの言うことに従ったため、アレンはほっとすると同時に、ちょっともったいないな、という気持ちを抱いた。邪な思いを完全には振り払えないアレンである。

 旅に出る準備と言ってもそう多くはない。カロルの旅装に足りないものを買い足したのと、場合によっては野営の必要もあったため、その装備の購入ぐらいである。旅の足に関しては別邸につけていた馬が丁度二頭いたため、カロルのあぶみと鞍だけ新調した。購入品は店の者に言い含めて宿まで運んでもらった。今頃は店の丁稚たちが、購入品を宿に運び入れた後、それらが盗まれぬよう見張っているはずだ。

 一通りの買い物が済んだ後、二人は軽い食事を取りながら、今後の予定について話し合った。

「とりあえず当面の目標は『鍵』を探すことに専念しよう」

 アレンは運ばれて来たサンドイッチを頬張りながら目先の目標について語った。

「『本』は特務機関のところにある以上、簡単には手が出せない。だがある意味好都合なのは、その所在は明らかだということだ。であれば、一旦『本』に関しては後回しにして、『鍵』を先に手に入れてしまった方が良いと思う。特務機関から『本』をどう取り返すかはおいおい考えていこう」

 アレンの言葉を聞いて、カロルも頷く。二人は特務機関が『本』を手に入れていないことを知らない。

「それでまずは何処に向かうかだが……別邸と本邸を一度探してみようと思う」

 アレンは少し躊躇いながらそう告げた。

「シャロンさんの性格から言って、大事なものは多分身近な場所に置いておくと思う。もしくはシャロンさんにとって縁のある場所か……。いずれにせよシャロンさんと関係ない場所に放っておくとは思えないんだ」

「私も同じ考えです。父は心配症でしたから、目の届く範囲か他の者にはすぐには気付けない場所に隠しているのだと思います」

 カロルはアレンの言葉を受けて同意した。

「それでその……別邸の方の探索なんだが……」

「私は大丈夫ですよ」

 アレンが言葉にするのを躊躇している間にカロルが先んじて答えた。

「大丈夫なのか?」

「確かに別邸を探索するのは……少々辛いものがあります。別邸にて館の者は亡き者にされ、その上、父も……」

 カロルは憂いを帯びた表情で語る。

「ですが、私は父の遺志を継ぐと、もう決めました。『鍵』を探し出し、『本』を取り戻す……それがなによりの父への弔いになると思うのです」

 ミレイユにも……。そう小声で呟きながらカロルは目を伏せた。

 アレンはカロルの言葉を聞き、心のうちで密かに感銘を受けていた。

 カロルはあの夜、ミレイユたち使用人全員が殺され、父であるシャロン氏も命に関わる大怪我を負っているのを目撃した。普通なら心が凍りつくような悲嘆に囚われ、身動きすらできぬことだってあり得た。だが、カロルは自分の足でしっかりと立ちながら、あまつさえ自身の『ギフト』を駆使してノーラとパーシーを退けることまでやってのけた。カロルの活躍がなければ、アレン一人ではカロルを守りきれなかったというのが本音だった。

 それに、今回の旅立ちを決めたこともそうだ。本来ならカロルが何処か遠い外国にでも逃げればそれで済むはずだった。それでも追手は来るかもしれないが、住む場所を転々とすれば容易には追ってこられないはずだ。ましてやカロルは望まぬ災禍に突然巻き込まれた身である。父のことは敬愛しているかも知れないが、『世界樹』のことなど全部投げ捨てて、ただ自分のことだけを守ろうとしても誰も文句は言えない。

 しかし、それでも『鍵』探しをすることを自分で決め、そのために惨劇の夜の出来事を乗り越えようとしている。彼女は見目麗しいだけの少女ではなく、芯の強さを持つ一人の女性だなと、アレンは自然と敬意を抱いた。



 翌日、二人は別邸の探索をした。

 別邸は本邸に比べると小さいとは言え、二人で館を探索するのは一日を要する大変な仕事だった。家具や絨毯をひっくり返し、果てには外の馬小屋や煙突の中まで調べたが、『鍵』は見つからなかった。勿論、鍵自体は大量に存在したが、大抵はカロルも見知ったものだったし、見知らぬ物に関しては、倉庫や設備のメンテナンス用の小部屋の鍵、使用人のプライベートな物入れに利用される鍵だったりした。見知らぬ鍵を見つけ出しては緊張し、使用用途が分かると脱力するの繰り返しであった。

 最後になったが、当然ながら書斎も探索した。アレンがここは俺一人で、とカロルの心を案じ提案したが、

「いえ、大丈夫です。私も手伝います」

 と、凛とした佇まいで返し、闘いの傷跡が生々しく残る書斎の中へと入っていった。

 そのように気丈なカロルだったが、それでもやはり思う所はあったのか、ミレイユが倒れていた廊下、シャロン氏が亡くなった書斎机横辺りを眺めながら、祈るように両手を組み、その閉じた目蓋から涙をこぼしていた。



「……これだけ探して見つからないなら、この館には無いと思って良いかもな」

 夜も更け、疲労感もピークに差し掛かったところで、二人は別邸の探索を切り上げた。

「これ以上ここを探すなら、人足雇って、壁や床も取っ払いながら探す大掛かりなものになる。それだけ金をかけても見つからない可能性もあるし、なにより、国王側に俺たちの動きを悟られたくない」

「こちらに越してきたときも、父の持ち物にそれらしいものは見ませんでしたね……」

 カロルも疲労感を隠せない様子で、椅子に腰掛けながらぐったりとした様子で返答した。

「そもそも『鍵』っていうのがなんなのか……こんな感じであてもなく探すのは砂漠で砂金探すより難しいぞ……」

 アレンがこの先の探索に対する不安を吐露したときだった。



「知りませんか? こういう、まあるい形をしたエンブレムなんですがねぇ」



 突然第三者の声が部屋に響き、二人は驚いて振り向いた。そこには……。

「『夢男』……!!」

「覚えて頂き恐縮しきり」

 夢男がキザな仕草でシルクハットのつばに手をかけた。カロルは戸惑いの表情を浮かべながらその不審な男に誰何した。

「あなたは一体!?」

「おやおや、これは名乗りも挙げずとんだ失礼を致しました。はじめましてカロル嬢。私のことは『夢男』とでも呼んで下さい」

 そう言って、夢男は大げさな身振りでカロルに向かってお辞儀した。アレンはナイフを抜きながら警戒した様子で言葉をかける。

「いちいちキザな野郎だ。何しにここへ来た?」

「おやまぁ! そんな物騒な物はしまって下さい。私はあなた方の味方だと申したはずです」

「お前は突然現れた不審者に味方だと言われて信用できるのか?」

「特務機関のこともお話したでしょうに、いやはや、あなたのその城塞のような警戒心を攻略するのは骨が折れそうですねぇ」

「ふざけるな」

 大げさな身振り手振りで悲しみを表現する夢男に、アレンとカロルは緊張しながら身構えた。

「何の用かと言えば、『鍵』のことを教えに来たのですよ」

「なに?」

「どうやら、『鍵』が何かも知らぬまま探している様子だったもので、ちょっとした老婆心で教えて差し上げようと思ったのですよ」

 夢男はそう言うと手で丸い形を作って二人に示した。

「これくらいの大きさの、丸い金属製のエンブレムが『鍵』と呼ばれるものでしてね。それが無いと『世界樹の本』が読めない仕掛けになっているのです」

「なんだって……?」

 アレンはその情報を無視できず、夢男の言葉に反応を示した。

「おや、ご興味が湧いた様子で実に結構。そのエンブレムは通常、『世界樹の本』の表紙に嵌め込まれているものなんですが、取り外しは自由にできるのですよ」

「お前……なんでそんなことを知ってる? 何故俺たちが『鍵』を探していることを知っている?」

「前にもお話したとおり、私は物知りなんですよぉ。それに『鍵』探しの件は、お二人でお話していたのをうっかり聞いてしまいましてね。余計なお世話かと思いつつ、何物かも知らぬまま探すのはくたびれることでしょうから」

「それはまさに大きなお世話ってやつだ。そもそもなぜここに居て、姿も現さずに俺達の話をこそこそ聞いているんだ?」

 アレンが言葉のナイフで夢男をえぐりにかかると、夢男はシルクハットを目深に被りニタニタと笑った。

「私はシャイで話下手なもんでしてねぇ。どうにもお二人の前に姿を現すのが照れるものでして」

「お前のような派手な格好で、ああ言えばこう言う口の回る野郎は、冗談もお上手らしいな」

 アレンが鼻白むように皮肉っていると、それまで無言だったカロルが口を挟んだ。

「夢男さん、貴方は一体何を私にさせたいのですか?」

「何をさせたい、とは?」

「先日、クレマンソー警部が仰ってました。『人が行動する時は必ずなにかの目的がある』と。貴方は私達の味方をすると仰っていますが、貴方の動きは私に『本』と『鍵』を手に入れさせようとしているように見えます。貴方は私に『世界樹』と繋げさせたい何かの目的があるのではないですか?」

 カロルがそう言い切ると、珍しく夢男は言い淀むような素振りを見せた。

「……これはこれは。いやはやカロル嬢は実に聡明な女性だ。感服致しましたよ」

「やはり何かの目的があるのですね?」

「まぁ……率直に言えば目的はあります。そのためにあなた方の味方をするのも間違いはない」

「この道化者が、とうとう馬脚を現しやがったな。笑えないピエロにはそろそろ舞台からご退場願おうか」

「おやまぁ、悪役のようなセリフを吐いちゃって。私の目的も喋らせず退場させてしまうのは、脚本としては三流ですねえ」

 アレンが夢男をなじり、ナイフの切っ先を鋭くさせると、それをあしらうかのように夢男が言葉を返した。

「その目的を教えてくれますか? 貴方を信用するかどうかはその内容によります」

 カロルが夢男にそう問いかけると、夢男は少し考えた後、こう答えた。

「私の目的は、貴女と『世界樹の本』をとある者に渡したくない、といったものです」

「それは国王のことですか?」

「まぁ、もちろんその愚物にも渡したくは無いのですが」

 国王を愚物と言い切った夢男は、一拍おいて言葉を継ぐ。

「そんな小物よりももっと恐ろしい者がいるのですよ。そいつも虎視眈々と『世界樹の本』を狙っています。その者に『本』が渡ったら、最悪……」

 夢男はいつものへらへらとした様子とは打って変わり真剣な声色で告げる。



「人類も滅びかねない」



 その言葉に二人は少しだけ気圧された。カロルはぐっと腹に力を込めてから口を開いた。

「それが『災い』と呼ばれるものなのですか?」

「はて? 『災い』とは?」

「とぼけやがって。『本』に挟まってたメモはお前が書いたものじゃないのか? ……シャロン氏に『本』と『鍵』を捨てさせないために」

「いえいえ、本当に知らないのですがねぇ」

 夢男はいつもの調子を取り戻して顎に指をあて考えるような素振りをした。

「しかし、まぁ、『災い』と呼んでよいでしょう。その者が『本』を狙って一体何をしたいのかは私の知るところにありませんが、『世界樹』の力はこの世界を支配しうる強大な力です。その者には絶対渡してはなりません」

「そいつは具体的に何者なんだ?」

「それはまだ言えません。あまりにも突飛な存在すぎて今のあなた方では理解できないでしょう。しかしその者も『本』を狙っている以上、あなた方も恐らくその内にその者のことを知るようになる」

 夢男がそう言うとカロルが質問した。

「それでは『本』もしくは『鍵』をどこかに封印するのはどうでしょう? それなら『世界樹』の力を使うことはできなくなる」

「さて、どうですかね……封印したとしてもあなた方の一方が人質にされ『本』を渡すよう迫られたら、その命には代えられないのでは?」

 夢男が言い切ると、アレンもカロルもその言葉に反論ができず黙り込んだ。

「さてさて、お話も長くなりました。そろそろお開きといきましょう。最後に一つだけ。『本』と『鍵』を手にしたら『守護者』をお探しなさい」

「『守護者』?」

 アレンが怪訝な顔でそう問うと、夢男は満足そうに頷いた。

「『守護者』は読んで字のごとく、『適合者』であるカロル嬢と『世界樹』を守る管理者のことです。その者は必ずカロル嬢を守ってくれるでしょう。この事実は『世界樹の本』にも記載のあることです。『本』を手に入れたら一度目を通してみて下さい。私の言っていることが真実だと分かるはずです」

 アレンはシャロン氏から聞いた話を思い返していた。確かシャロン氏の話の中に『守護者』という言葉が出てきたはずである。夢男が言葉を継いだ。

「『守護者』ならきっと有効な手立てを教えてくれるはずです。場合によってはカロル嬢を守りながら、『世界樹』の力を完全に封印できるかもしれない。私はその時まで陰に陽にあなた方をお助けしましょう」

 そう言いながら夢男は燕尾服を翻し、廊下の方へ消え去ろうとした。

「いい夢見て下さいね」

「! 待て!!」

 扉を出て廊下の方に消えていく夢男を追って、アレンも廊下に飛び出たが。

「……消えた」

 夢男の姿は忽然と消えていた。アレンとカロルはその場に取り残され、夢男の言葉に漠然とした不安感をにじませながら、しばらく無言で佇んでいた。


別邸の事件に関しては

https://ncode.syosetu.com/n9717fz/13/

からの三話


『本』に関しては

https://ncode.syosetu.com/n9717fz/9/


夢男に関しては

https://ncode.syosetu.com/n9717fz/12/


を参照ください。


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