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第7運針 変わり始める日々

分岐点

終わりかける平和な日々

翌日


村に出ていくと獣型の魔物が増えているという話を噂で聞いた。

他にはギルドの存在を聞いた。

家に帰り、食事を済ませた後、寝る前にガイルとセシアがこの世界に伝わる伝説を教えてくれた。

「大昔、闇の勇者はクローバーの島で平和を願うと女神が現れその願いを届けたという

その後平和になった世に勇者は要らないと闇の勇者は王都にて殺害されてしまった。

死の間際に闇の勇者は俺は必ず蘇る。

今は闇の勇者は自らの命で平和を作り出した英雄として崇められている」

そしてギルドのシステムを冒険者である2人が教えてくれた

ギルドに所属しているのを証明するためにギルドカードを渡される。

そのギルドカードは登録者の命を証明するものであると

冒険者にはランクがあり、一番下がF一番上がSらしい

ここまでラノベと一致しているとラノベ作家にこの世界から来た人が居るのではと疑ってしまう。


半年間何事もなく過ぎていった。

午前中はオリバーに立ち向かい午後はレイナと魔力操作を学ぶ

これを毎日繰り返したある日獣型の魔物の討伐に行ったとき

オリバーが「ウルフ程度に勝てないんじゃいくら教えても意味ないな」

「そんなんだから大切な者を失った」

「黙ってないで立ち向かって来いよ」

この世界で信用できる人を失いたくない

オリバーを前にすると怖い無意識に体が震える。

気づくと体が勝手に動いていた。

オリバーに立ち向かう

頭に流れる声

ユニークスキル女神の祝福発現

女神の祝福発動

固有スキル"ワールド"発現

ニューディメンションワールド発動ステータスを上昇させます

感情的になっていた俺はこの声なんて聞こえるはずもなく

オリバーに木剣で立ち向かう

驚くことに互角で戦えていた。

だが何度も打ち合い続けているとオリバーの木剣が折れた。

...勝負を急ぎ過ぎた。

オリバーの蹴りでこちらの木剣も折れてしまい、そのまま蹴り飛ばされてしまった。

薄れていく意識の中オリバーが

「俺が教えるのは今日までだ後は自分で上がってこい」

その言葉を聞くと俺は気を失ってしまった。

変わる日常とレイヤの真のスキル発現

ここから冒険が始まる

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