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最低な君の異世界物語  作者: アルリエ@暇人
第2章 更正期 10代
13/14

第13話【ナルシストor露出狂】

〈海暦5130年 レンス村〉


【原田涼介視点】


...ん?元に戻った?


俺が居たのはベットの上。そりゃそうだよ、ベットで寝たもん。


小学生の事は夢だったようだ。結構はっきりした夢だったな。


しかし、俺はあの女の子を知らない。


あんなかわいい子忘れるわけないのに、ぜんっぜん思い出せん...。


俺の願望かな。うん、そうだよ。


自分を無理やり納得させる。考えても分かんないし。


「よいしょ...」


ベットから起き上がってみると、まだ身体が重い。


いろいろあったからかな。水かけられたんだし、風邪の可能性もある。


とりま、ごはんの時間になる前に支度を済ませよう。今日からは働くんだし...。


人生初の仕事だな。


めんどくさいという気持ちをごまかすために、顔を洗って気持ちを引き締める。


もう、逃げたくないから。


気持ちもスッキリしてきたし.....


さて、着替えるか。


これってあれだなー、着替えてたら誰かがが入ってきて「キャー!の〇太さんのエッチ!」ってなるやつじゃん。


「そんなのあるわけ...」


服を脱ぎ、自分の身体を見る。

めっちゃ引き締まってる。27歳のブヨブヨとは違う。


試しに力こぶを作ってみたり、ボディービルダーみたいな格好したり...

様になってるとこを見ると、楽しくなる。

あと、どんなポーズがあったっ......


「あ...」


ドアの方を見るといつのまに来たのか、アルフェールが。


俺をドン引いた顔で見ながら、何も喋れずにいた。


「えっと...の〇太さんのエッチ?」


「きも...」


グサッとくる言葉を吐き捨て、走り去って行った...。


良くてナルシスト。最悪...露出狂。

印象の改善は難しいだろう......。





トラウマ確定☆








〈海暦5130年 レンス村〉


【アルフェール視点】


ハァ、ハァ...。


息が切れて苦しい。でも走らなきゃ!


あんなキモい奴の近くに居たくない!!


なんで、裸で鏡見ながらにやにやしてんの!?


絶対変態じゃん!!


おじいちゃんの部屋に飛び込む。


「おじいちゃん!あいつ、今すぐにでも追放しよう!!」


おじいちゃんもとい、村長は驚く事もなく湯飲みを傾けていた。


「朝からうるさいぞ、アルフェ。」


「だって、あいつ本物の変態だよ!私見たもん!」


早口で喋る私を、おじいちゃんは冷ややかな目で見ていた。


「お前が、私の判断に納得していないのはよくわかっている。だが、言ったはずだ。私はあいつを保護する。不審な行動をしない限り。」


だから、充分不審な行動してたって!!

そう言いかけて止めた。


おじいちゃんの目は本物だった。


変える気は全くない。


私が何をいっても変わらないだろう。


それほどまでにあいつに肩入れする意味...











おじいちゃんは何を考えているの?

進まない( *・ω・)ノ

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