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プロローグ

気分で投稿してみた作品です

気軽な気持ちで読んで下さい

こんにちは、城戸葵きどあおいです。


この度、お隣のお姉さんの黒江咲くろえさきさんと家の妹、城戸茜きどあかねに誘われてVRMMOと言う種類のゲームをやる事になりました


先日17の誕生日のプレゼントと言うことで咲姉と茜からVRMMOのログイン用の機械、見た目バイクのヘルメットみたいなヤツを貰いました


名前をVRMMO用ヘッドギア『ゲートギア』と言うらしいです。


名前の由来みたいなのは、VRは新しい世界である。そこへ入る扉とかなんとか・・・


TVでやってたCMを何となく聞いてただけなのでうろ覚えですが・・・


「あお君!誕生日おめでとう!これは私と茜からのプレゼントだ。大事に使ってくれ」


「お兄ちゃん。誕生日おめでとー!お父さんとお母さんに頼んでお兄ちゃんの部屋でもダイブ出来る様に工事してもらったから!やったね!!」


いや、妹よ。勝手に部屋工事するとか止めて欲しいんだけどなぁ・・・まぁ、見られて困る物なんて無いから良いけどね


「葵。ケーキはお前の好きなチーズケーキにしといたから許してやれ?お兄ちゃんだろ?後、明日から私とお母さんは会社の仕事でイギリスの方に行く事になった。


お前達もいい年齢だし置いてっていいだろ?何かあったら咲ちゃんに言え?最低でも1年は帰って来れないと思うからガンバレよ」


いや、父よ?それ今言う事か?つか明日からってもっと早い時期から言っとこうよ!!


そんな感じにグダグダ感満載のまま次の日、両親が日本を発っていった


もちろん生活費は多めに要求しましたよ!


つか、父よ?日本発つ前の最後の言葉が「茜。襲うなよ?」って・・・


普通その言葉って、男である僕に言う言葉じゃないかな・・・






そして週末になり土曜日


学校が終わり家に着くと、僕は茜に言われるがままこの間貰った『ゲートギア』を被り、この間の工事で伸ばされたケーブルを挿すとベッドに寝転んだ


「お兄ちゃん?アバター設定をしたらチュートリアルがあるからちゃんと受けてね!その後で色々と教えてあげるから!」


手を上げて答えると、「絶対だからね!」と言ってドアが閉まる音がした。妹も自分の部屋からダイブするらしい


昨日、『ゲートギア』にインストールしたゲーム『タイトルワールド』題世界?と思ったらタイトル=称号らしく


称号世界と言うのが正しい翻訳らしい。


このゲームはアバターを作り称号を集め強化していき、世界を開拓?していくと言うゲームらしいのだが


普通?のゲームとは違いアバター自体はLvUpと言うのが無い


なのでアバターを強化するためには称号を手に入れる以外は装備品とスキルと呼ばれる物を購入もしくは探し出さないといけない


まぁゲームに入る前からあんまり時間掛けてると茜がうるさそうなので、そろそろログインするかなぁ


『ゲートギア』の横に付いているフタ付きのボタン(身じろぎして押さない様にらしい)を押し起動した

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