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ブラッドオレンジ  作者: 札付き
5/7

ギンカ

ギンカ「はあ?わかってるわよね?私が一番欲しいのはあいつなの。あの男が王に一番相応しいのだから」

ネジ切られるくらいの凄まじい力。絵里香はそのまま壁に突き飛ばされた。

リライト「ご機嫌はうるわしくない。それくらいはわかるだろう絵里香。おまえはギンカに血を分け与えられたに過ぎない存在と言うことを忘れるな」

ギンカはリライトとともに煙のように姿を消した。

絵里香は床に這いずりながら小さく舌打ちをした。


神威は電話が繋がらないのを不思議に感じ、他のハンターに連絡することにした。

が、神威はそれをしなかった。他のハンターが協調性が皆無な事を思い出したからである。


恐らく昴が悪趣味な拷問をした相手は我々ヴァンパイアハンターの最悪の敵。吸血鬼の王族。名前をギンカ。

銀河と書くのだ。

昴はもしかしなくとも死んでいる。なんともおぞましき話である。

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