前へ目次 次へ 2/3 泰山府君祭 『泰山府君祭』 命を司る神を祀る呪術。 とある時代、帝の命でこれを行う事となった。 これを行えと命じられた陰陽師:安倍春明 その手伝いとして呼ばれた猛者:雨月宗衛門 その手伝いとして呼ばれた忍者:飛燕影丸 彼らは命に従って祭りを行い……………気付けば別の場所に来ていた。 「これは………」 「これは何でござる?春明殿?」 「何だここぁ⁉」 三者三様の困惑。 それもその筈。 彼らの目の前には黒い靄を纏った妖怪変化が跋扈する異世界だったのだから。