男キャラでたぜ!ばんざーーい!
少し遅れたでござる
「転校生が来るって。男の子だってさ」
その先生の言葉を聞いておぉーーという声が聞こえる
転校生=新キャラ=修羅場
というのが俺の頭によぎる
そんなわけないよね・・・・ははは
そして中に入ってきた男は
「メリークリスマーーーース!」
黄葉「違ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁう!」
もう正月すぎたってのにサンタとトナカイを合成したかのような格好で出てくる男
俺はなんか自然に突っ込んでしまい、周りから笑いがでる
ていうかこいつ・・・・
黄葉「もしかして海狸か?」
海狸「よく見たら黄葉じゃん!そう!南 海狸だよん」
そういって黒板も見ずにきれいに名前を書く海狸
こいつは俺の幼馴染で中学卒でどこかへ消えてしまったと思ってたやつ
生きてたのな笑
海狸「ということでよろしくな!」
こうして海狸がクラスに入ったのだった
放課後
海狸と安奈と一緒に帰ってると
安奈「昔の黄葉君ってどんなのだった?」
海狸「そーだなぁ~いつも突っ込みとボケをやりあってきた仲間だからな~」
黄葉「俺たちは芸人かなにかか」
海狸「どんなときでも一緒で乗り越えてきた親友だったし」
安奈「親友か~いいなぁー」
そんな会話を聞いていると海狸はいきなり
海狸「なになに?安奈ちゃんは黄葉が好きなのかな?」
黄葉、安奈「フェ?」
海狸「だって黄葉の話をすると顔が少し赤くなるんだもん。なになに?彼女なの?」
黄葉「んなわけねぇだろ!こんな天使様が俺を好きになるわけない!」
海狸「なに自然と天使とか言ってんの!?」
安奈「て、て、て、て、天使って、どどどういう意味?」
黄葉「へ?可愛いとかそのままの意味だけど?」
俺のすっとんきょうな返答に
耳まで真っ赤にする安奈。
誉められて赤くなるのは分かるけどなんで耳まで赤くするんだ?
すると安奈はごまかすかのように
安奈「わ、わたしこっちだから!じゃーね!」
黄葉「お、おうまたな~・・・・なんだったんだ?」
海狸「やれやれ・・・・ところでその背中の傷なに?」
黄葉「なんのことだ?」
海狸「その背中の傷」
黄葉「ただトラックにひかれそうになったのを助けただけだよ」
海狸「それにしては・・・・大きくないか?」
黄葉の服をめくり背中全体に広がる傷を見る海狸
黄葉「まぁ大丈夫死にはせんって」
そういって俺はそこを後にした
海狸は誰もいないことを風で感じながらこういった
海狸「私のいない間に大きく変わったようだな・・・・二代目」
謎は謎を呼ぶ笑笑




