そしてようやく修羅場
明日から二日に一回更新にします
あれから数週間たって
雨ちゃんとの仲は
結婚するんじゃないかと周りが見そうなほどに進展していた
雨音「黄葉~♪かーえりーましょー♪」
黄葉「わかったからひっつくな!」
放課後。もうこんなことが当たり前になりつつあるこの光景
俺は少なくとも顔には出さないがドキドキを覚えていた
俺って単純なんだなとそんなことを思いながら俺たちは帰路を辿った
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
黄葉君達帰っちゃった
あんなにラブラブだと割り込めない
紅葉さんに頼まれたことまだ全然やってないのに
でも黄葉君が橘ちゃんによって救われるのなら
私なんていらないよね
でも・・・・なんでだろう。この気持ち
ひどくチクチクする
「黄葉君・・・・」
「いんやー修羅場とはこの事ですな~♪」
私がそんなことを思ってると後ろから海狸君が来た
安奈「海狸君。まだ帰ってなかったんだ」
海狸「いいのか?お前。橘に取られるぞ。あいつ」
安奈「いいんだよ。二人がそれでいいなら」
海狸「それがダメなんだ。おそらくだけど」
安奈「え?」
私はようやく海狸君に振り向く
海狸君はかなり真剣な眼差しでこちらを見ていた
海狸「あいつ。橘雨音は危険だ。あんなやつは俺は見たことがない」
安奈「当たり前なんじゃないの?初めての人なんていっぱいいるよ」
海狸「いや。ここ数千年生きてきて初めて見た」
安奈「え?数千年?」
海狸「とにかく頑張れ!」
逃げるかのように言いたいことだけ言って帰ってしまう海狸君
海狸君も十分危険で怪しいよ・・・・
まだ足りない
もう少しで私の夢が叶う
だから邪魔しないでね
ネェ・・・・・・・・・モミジクン・・・・・




