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【第7話】ロリ魔王&ケモショタ執事vs百合騎士カップル

喫茶店を出た僕とティエサちゃんは、特に目的も無い(道具の買い出しはお姉ちゃんとルゥのメイドコンビが担当)ので観光も兼ねて王都をぶらつく事にし。

今はお城についてだ。

いやぁ…お城の敷地内に出入り自由って流石姫様…;

当然、身分証明は必要だけど。



「―では、先ずお城にあるあの尖った屋根の塔が魔法省なんですよ。

ユウキの魔力測定の為に水晶を貸してくれた所です。」


「あっちの丸屋根の平らな建物は?」


「あれは特務警察騎士専用の訓練場ですね、騎士団自体は別の場所にあります…と言っても近くですけど。

ただ、特務警察騎士はわたしについてる近衛騎士と似た様なものなので同じ敷地内に訓練場があります。」


「へぇ…それで、目の前にある大きいのが…


「言うまでもなく王城ですね。」


「他には何が―



「あら…?そこに居るのは姫様に魔界勇者かしら?」



…っと、その王城からステラさんとさっきの紅髪の女騎士(多分フレイアさん)が出てきた。

但し、二人共軽装である。

そんな二人を見たティエサちゃんがちょこんと首をかしげる…って可愛い~!///



「あら…ステラさんにフレイアさん。

お二人はもう任務は終わったのですか?

さっき、緊急だとか言っていましたよね?」



しかし、ステラさんは困り顔でため息をついた。



「いや…何でも無かったわ…あのバカ王子め…。」


「緊急だと言うので来てみれば、わたくしとステラの『ふぃぎゅあ』が出来たとか…正直意味が分からないですわ…。」


「フィギュア…;

もしかしなくても王子はオタク…?;」


「ええ…。

全く…趣味が日ノ国産のアニメやフィギュア集めなんて頭の痛い話だわ…。

日ノ国の転生者の一人が創造魔法でテレビとブルーレイの機械ハードやアニメのディスクを創り出してからあの王子がすっかりはまってしまったのよ…。」



ステラさんは額を押さえて更に深いため息をつき、

フレイアさんは困惑した様子だ。




「王子がわたくし達のふぃぎゅあを愛でていらっしゃるのは…見ていてその…

「吐き気がしたわね、きっと姫様は尚嫌悪感を抱くので今の王子にはお会いになられない方がよろしいかと。」


「またハッキリと言いますねステラさん…;」


「今の発言、不敬罪にあたらないのかな…?;」


「良いのよ、バカ王子はバカ王子なんだから。

フレイアの1/8スケールのフィギュアに変な服(白いスクール水着)を着せていたから思わず殴り飛ばしたし。」


「ステラさんマジアグレッシブ…;」



しれっと言ったステラさんは、まだ微妙に怒っているみたいだ…;



「しっ…しかも…服の下まで…再現してありましたわ…///

あの人達にわたくしの裸を見せた覚えはないので恐らく想像…でしょうけど…///」


「変態に技術を与えた結果がそれかよ!?;」



と言うか裸の再現もしてあって服を着替えさせられるフィギュアって…;

日ノ国の人達は努力の方向音痴なのでは…?;

後『そうゆうの』の検査機関が無いからってやりすぎだよ!!;



「まっ…まぁ…ステラがわたくしの為に怒ってくれたのは嬉しいですけれど…///

流石に後でお詫びをしないと不味いですわね。」




頬をほんのり赤くしたフレイアさんは、本当に嬉しそうだ…

…っと、ここでフレイアさんの容姿を…

髪は炎の貴族らしく(?)炎の様な紅、肩にかかる髪形(ミディアムロングヘア)

瞳は丸く、たれ目がちで、色はこれまた紅。

(灼○って表現は…流石に不味いかな、でも、あのキャラと見た目は違うにしても、王子がフレイアさんのフィギュアを愛でていた理由の1つっぽい…;)

綺麗な鼻筋にぽってりした唇で、

スタイルは中肉中背…痩せ過ぎでもなく太ってもない、山 (意味深)も無くはないし大きくもない、身長は160㎝台と言ったところかな、

でも雰囲気と言うか…何だか儚げだ…


と言うかティエサちゃんの話を聞くかぎり、出会った頃のフレイアさんは線が細くて本当に儚い少女だったらしい…

何時もステラさんと()()一緒に居たとか。


それではダメだとステラさんが奮闘した結果、王子と属性貴族とティエサちゃん達魔界組全員と友達になったとか。

ステラさんマジフレイアさん想い。


因みにフレイアさんと一番波長が合ったのは意外にもヴィー。

どうやら『 嫁 談 義 』に花が咲いて仲良くなったらしい。

フレイアさん…どんだけステラさんが好きなの…?;


因みに、二人は然り気無く手を絡める繋ぎかた…所謂『恋人繋ぎ』をしている。




「まぁバカ王子の事は良いわ。

それより、姫様達は何をしていたのかしら?」


「ユウキに王都を案内していました、今はお城を案内していますよ。」


「そう。

まぁ勇者はこれからここを拠点にするのだから必要よね。」



と、ここでステラが何か思い付いた様だ。



「…姫様。

私達はこれから憂さ晴らしに戦闘訓練をするつもりなのだけれど、よければ付き合ってもらえるかしら?

そこにいる勇者の実力も知りたいし。」


「えっ?

わたしは構いませんが…どうしましょうかユウキ。」


「僕も構わないよ、まだまだ僕は弱いし、本職の騎士相手なら良い訓練になるんじゃないかな。」


「うふふ、決まりね♪

フレイア!久し振りの2vs2よ!」


「あらあら♪

ならばステラとわたくしの連携を貴方にお見せいたしますわ勇者さん♪」




こうして、僕&ティエサちゃんvsステラさん&フレイアさんの練習試合が決定した。













練習場に移動した僕達は、各々防具と練習用の武器を装備した。

僕は防具である革の籠手がそのまま武器だ、

ティエサちゃんは魔法が主体で、母親の形見(一部の魔族は死後、宝珠になる)であるミントグリーンの丸い宝珠がはめてある愛用の杖、『宝杖ほうじょうミッシェル』を持っている。

(その方が威力を調整できるので)


ステラさんは木剣、フレイアさんは木製のナイフ(何故か大量に、しかも腰にはナイフ用のホルスター)だ。



準備が出来た事を確認したステラさんが、ルール説明を始める。



「じゃあ、今回のルールは簡単に、相手を二人共戦闘不能にしたら勝ちで良いかしら?

勿論、この訓練場には過失致死防止の結界が張ってあるけど、手加減はすること。

姫様もフレイアも魔術も魔法も『上級』までよ。

勿論私も上級までしか使わないわ。

…さて、勇者さん、何か質問はあるかしら?」


「あの…『妖術』はどんな扱いなの…?;」


「妖術も同じ、そもそも貴方はまだ初級でしょう?」


「…よくご存じで…;」


「まぁ私も()()()()魔眼アナライズ・アイ』持ちだし…。」



そう言ってステラさんは、蒼色の左目を指差した。

どうやらステラさんの左目は魔眼らしい。


と言う事は、僕のステータスは看破されている訳だ。

まぁ…僕もステラさんのステータスを看破したから一緒かな。

じゃあ後は…



名前【フレイア=イフリーテ=ハーレスト】【女】

年齢【23】

種族【人間】

┗道具効果増大

クラス【特務警察騎士(ステラの嫁兼相棒)

┗戦闘力強化(中)、不意打ち無効、補助魔法効果増大


【フレイアのパーソナリティー】

1.『控えめで淋しがり屋(LOVE・ステラ)

┗攻撃魔術の威力が減少、支援魔法の威力が強化される。

単独戦闘時、行動力(命中・回避・俊敏)劣化。

ステラが側に居る時、全ステータス上昇(特大)


2.『イフリーテ家の長女(フレイムマスター)

┗火炎魔術・魔法全習得、火炎属性強化&耐性。

└魔術と魔法の違い…『魔術』は攻撃、『魔法』は補助、支援、医療が該当する、更に言えば『補助』は自分用、『支援』は他の人に使う魔法が分類される。


3.『ハーレストの嫁(王族の守護者)

┗精神攻撃耐性、操り無効、ロイヤルガード


4.『ステラと(ステラ)共に運命を覆す者(限定百合属性)

┗ステラ=ハーレストの側に居るとダメージカット50%+氷属性耐性、同人物を庇うと自身にブースト、同人物とステータス共有可能


5.『サポートマスター(ステラ依存症)

┗支援・医療魔法の効果が上昇し消費魔力を50%カット、ステラに対しての支援・医療魔法の効果が100%上昇、ステラが側に居ない時は『恐怖』・『錯乱』・『躁鬱』になりやすくなり、魔力が自動減少(3分に1%)。

┗装備品『ステラのお守り』装備中なら『躁鬱』、魔力自動減少は無効。


6.『勇者/主人公嫌いアンチ・デイドリーマー

┗『勇者/主人公』に対して『ステータス無効化』の精神攻撃を仕掛けられる。

特定の『勇者/主人公』の近くに居ると『恐怖』・『錯乱』状態になる、

但し、ステラ=ハーレストが側に居るならバッドステータスは無効。



なるほどね…

フレイアさんはステラさんが近くに居ればチートなんだ…;

逆にステラさんを先に倒せば…


っと、ステラさんとフレイアさんは、徐にお互いに手を絡め合うと、キスをした!?///

ちょっ!なんなの!?///

サクラ&ヴィーと言い、夫婦ってのは遠慮無しか!?///



ってあれ!?;




名前【ステラ=ハーレスト】【女】(!)リンク:フレイア

年齢【23(前世を含めると39)】

種族【人間(転生者)】

┗道具効果増大、前世の記憶

クラス【特務警察騎士隊隊長(クールナイト)

┗戦闘力強化(特大)、不意打ち反射、補助魔術効果増大+魔力消費無し


【ステラのパーソナリティー】

1.『冷静沈着(クールビューティー)

┗氷属性強化&耐性、混乱・錯乱無効、魅了無効

支援魔法の威力が強化される、全ステータス上昇(特大)

火炎魔術・魔法全習得、火炎属性強化&耐性。




2.『ハーレスト公爵家(王族と妻の守護者)

┗精神攻撃無効、操り無効、ロイヤルガード、プロテクション・F

└プロテクション・F…フレイアに対する物理攻撃を全て肩代わりする


3.『フレイアと(フレイア)共に運命を覆す者(限定百合属性)

┗物理ダメージカット75%+火炎・氷属性無効、常に自身にブースト、フレイアとステータス共有中


5.『姉(弟愛)(ブラコン)

┗リア=ハーレストが側に居ると魔法力強化(大)

支援・医療魔法の効果が100%上昇し消費魔力を50%カット


6.『勇者/主人公嫌いアンチ・デイドリーマー

┗『勇者/主人公』に対して『ステータス無効化』の精神攻撃を仕掛けられる。


7.『未だに残るモノ(前世の親友)

┗現在フレイアとリンク中につき無効。




名前【フレイア=イフリーテ=ハーレスト】【女】(!)リンク:ステラ

年齢【23】

種族【人間】

┗道具効果増大

クラス【特務警察騎士(ステラの嫁兼相棒)

┗戦闘力強化(特大)、不意打ち反射、補助魔法効果増大+魔力回復効果


【フレイアのパーソナリティー】

1.『控えめで淋しがり屋(LOVE・ステラ)

┗支援魔法の威力が強化される、全ステータス上昇(特大)

氷属性強化&耐性、混乱・錯乱無効、魅了無効


2.『イフリーテ家の長女(フレイムマスター)

┗火炎魔術・魔法全習得、火炎属性強化&耐性。



3.『ハーレストの嫁(王族の守護者)

┗精神攻撃無効、操り無効、ロイヤルガード、プロテクション・S

└プロテクション・S…ステラに対する魔術攻撃を全て肩代わりする


4.『ステラと(ステラ)共に運命を覆す者(限定百合属性)

┗魔術ダメージカット75%+火炎・氷属性無効、常に自身にブースト、ステラとステータス共有中



5.『サポートマスター(ステラ依存症)

┗支援・医療魔法の効果が100%上昇し消費魔力を50%カット

リア=ハーレストが側に居ると魔法力強化(大)


6.『勇者/主人公嫌いアンチ・デイドリーマー

┗『勇者/主人公』に対して『ステータス無効化』の精神攻撃を仕掛けられる。



ステータスがアップしてる!!

これが…『ステータス共有!?』

と 言 う か チ ー ト 過 ぎ て 勝 て る 気 が し な い !;

ど う し て こ の 世 界 は 敵 対 者 ば か り が チ ー ト な ん だ ろ う !?;


僕が軽く絶望していると、僕の考えている事を察したのかステラさんはにっこり微笑んだ。



「あ、大丈夫よ?

この結界の中では能力強化をするステータスやパーソナリティーの効果が無効だから。」



そ れ を 聞 い た 瞬 間 盛 大 に こ け た ね !!;



「じゃあ何の為にフレイアさんとキスしたのさ!?;」



僕がそう叫ぶと、二人はお互いに顔を見合わせ、同時に言った。



「「…様式美とテレパス目的?」」


「もうやだこの夫婦!!;」


「フレイアと一緒に戦う時のクセなのだから仕方無いじゃない。」


「そうですわよ!わたくし、戦闘前にステラとキスをすると落ち着けますの♪」


「…姫様…何か僕…激甘空間に戦闘意欲を持っていかれました…。」


「大丈夫です、わたしも同じですから…;」



そう言いつつもティエサちゃんは杖を構え直した。



「それより、来ますよユウキ!!」


「えっ!?

うわっと!!;」



言ってる側から飛んできたものを籠手で弾くと、それは木製のナイフだった…って待って!?;

結構距離があるのに何で非力そうなフレイアさんの攻撃が届くの!?;

確か木製のナイフは軽いからこの距離を飛ばすには相当な腕力が必要だよね!?;

僕が驚愕の表情をしているのを見たフレイアさんは、(練習試合だからか)丁寧に説明してくれた。



「あら、不思議ですの勇者さん?」


「あ…うん…;」


わたくし、こう見えてこの国の騎士団長であるルカ様と魔術師長であるルナ様からこの技術を教わりましたの!

詳しい訓練内容は秘密ですが、補助魔法の応用、とだけ言っておきますわ♪」


「因みにその騎士団長は私の父、魔術師長は私の母よ。」


「わぁいチート…;」



両親がエリート(騎士団長と魔術師長)で娘もエリート(特務騎士)、嫁もエリート(炎帝)…;

ハーレスト家って凄いなぁ…;



「あ…それじゃあ弟さんは…?」


「リア?リアは…まぁ…ねぇ…?」


()()()()使()()()()()()…ですものねぇ…?」


「そうですね、騎士さん達の()()()()()()()…ですしね…;」



そう言って優しい笑顔を浮かべる二人と苦笑いのティエサちゃん…;

なにその笑顔、弟 君 に 何 が あ っ た !?;




「まぁリアの事はその内分かるから、今は戦いよ。

さぁ、構え直しなさいッ!!」


「うわっ!?」



言うが早いがステラさんがレイピアを構えて突進してきた!!;

正直避けるだけで精一杯だよ!!;

むしろ少しかすった!!;



「ステラさん素で強いじゃん!?;」


「当たり前ですわ!!そうでないと特務騎士隊隊長は務まりませんもの!!」


「フレイアも特務騎士で炎帝だからステータス無しでも強いわよ!?」



確かにフレイアさんのナイフ捌きもかなりのものだ!

的確に足元や腕を狙い、本物なら腱を切り裂く軌道で投げてくる!!

でもティエサちゃんだって流石に魔姫様、僕を守る魔力障壁はナイフを全て弾いている!!

その上で炎弾・水弾・風弾・土弾を飛ばしてステラさんを牽制している!!

僕だって負けてられない!!



「はぁぁっ!!」


「甘いッ!!」


「くぅぅッ…!;」



でも…ステラさんにあっさり避けられてカウンターを食らう…カッコ悪いなぁ…。


しかも、ティエサちゃんの魔力障壁が無ければフレイアさんの追撃ナイフが全て当たってるし…;



「勇者!!貴方のそれは喧嘩殺法の動きね!?」


「…っ!?分かるの!?;」


「当たり前よ!!

動きが荒いし狙いが腹部や顔面中心だから丸分かりよ!!

私が女だからって金的はしないみたいだけどねっ!!」


「グガッ!?」



股間を…思い切り…!?

ダメだ…意識…が―



「残念、相手が女であろうと金的は恥骨狙いなら有効よ。

もっとも、男である貴方は元々有効でしょうけど。

因みに、この空間で金的を食らっても不能にはならないから安心なさい。」



いや…それより…痛いッ…

僕は、あまりの痛さにそのまま意識を失った…









「はっ!?;」


「―あっ、目が覚めましたか?」


「あ…ティエサちゃん…?」


「はい♪魔姫のティエサちゃんですよ~♪」



目を覚ますと、何故かテンションの高いティエサちゃんが見下ろしていた…

蹴り上げられた股間に痛みは無いから、どうやら医療魔法で治してくれたらしい…。

それにしてもステラさん…何も鎧に包まれた足で実践してくれなくても良かったと思うよ…

死ぬほど痛かったからさ…

ステラさんって結構過激だよね…;



「…そう言えば練習試合は…?」


「勿論、わたしの勝ちです♪」


「僕 の 居 た 意 味 は !?;」



ここは普通、『私達の負けです…』じゃないの!?;

僕が涙目で叫ぶも、得意気な顔で語るティエサちゃん…



「わたし、魔姫ですから♪

こう…中級属性魔術を全部同時にバーン!!と!」


「いや…そこでドヤ顔されても…;」



まぁ可愛いけどさ…。

後、魔術を全属性同時に発射とか魔姫様らしいデスネ…;


現職の特務騎士に(練習試合とは言え)勝っちゃう様な強い姫様に、勇者の僕って必要なのかな…?;


段々…僕の存在意義が無くなってきた…と言うか…

近衛騎士もメイドさんも滅茶苦茶に強いし…もう…僕要らなくない…かな…。



















今回の失態で僕は、僕自身の存在意義を全く感じなくなり、ヤル気も無くなってしまった…



BADEND...













何て事は無いんですが。

弱いなら鍛えれば良いんだしさ。

後、ヴィー曰く『姫様はモフるのが好き』だそうだしね!!

そう言えばティエサちゃん、暇さえあれば僕の尻尾をモフってるし。

今もいつの間にか僕の尻尾を枕にしつつモフってるし…

僕の尻尾って大きい上にモッフモフだから自分で抱いてても気持ち良いんだよね~♪

でも…汗臭くないかな…?///


そもそも、さっきの試合だって 金 的 は 卑 怯 で し ょ ?

だから叫びたいね…

恥 知 ら ず ッ ! そ れ が 特 務 騎 士 の や り 方 な の か ッ !?

って。


と言う訳で結論。


金 的 は 危 険 な の で 止 め ま し ょ う 。


あれは本当に勘弁して下さい…;

あまり知られて無いですが、女性にも金的は効くそうですね、正確には恥骨へのダイレクトアタックだとか…。

ネットのみの知識なので間違っていたらすみません。

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