表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

70/96

■第7話 『光と心音、そして“家族”としての並び立ち』


■Scene:ドラマ制作発表の場にて


照明が当たる壇上に並んだのは――

主演の綾瀬ほのか、その隣に佐伯光、そして紅一点の若手女優・佐伯心音。


「お兄ちゃんの妹」としてではなく、

「自分自身の名前」で舞台に立つ日が、ついに訪れていた。


記者:「佐伯心音さん、今回が連ドラ初ヒロインですね。

俳優の佐伯光さん、そして綾瀬ほのかさんと共演するお気持ちは?」


心音:「光兄ちゃんも、ほのかさんも……いえ、“綾瀬先輩”も。

お2人の演技を間近で見られること、そしてご一緒できることを、ただただ光栄に思っています」


その表情には、堂々たる“役者”としての自信が浮かんでいた。



■Scene:控室・光と心音


発表会が終わった控室。

光が椅子に座ったまま、心音をちらりと見やる。


「……お前、緊張しなかったのか?」


「したよ。でも、“佐伯心音”で出てるんだもん。“妹”でも“義妹”でもないもん」


光はふっと笑った。


「もう立派な“共演者”だな。義姉にも言われたろ? “君は、ちゃんと女優だ”って」


心音は頷く。


「私、負けたくない。

あの2人みたいな“深さ”のある芝居、私にもきっとできるようになるって、信じてる」



■Scene:瞬とほのかの夜の会話


その日の夜――

瞬とほのかは、こたつに足を入れながら、テレビでニュースを見ていた。


【“新世代女優・佐伯心音、女優道を歩み出す”】


瞬:「もうすっかり、“芸能人”だな」


ほのか:「あの子、眩しいくらいに成長してる。

瞬くんも、負けてられないね?」


瞬:「……俺は、地道に頑張るよ。君の夫としても、家族の一員としても」


ほのかが瞬に寄りかかり、そっと囁いた。


「私は、どんな役より――あなたの“妻”でいることが一番誇りだから」


照明の落ちた部屋で、ふたりは静かにキスを交わす。


芸能界という光の中で

“家族”という確かな絆が、またひとつ強く結ばれた瞬だった。



最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

もしこの物語に少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——


ブックマーク & 評価★5 をぜひお願いします!


その一つひとつが、次の章を書き進める力になります。

読者の皆さまの応援が、物語の未来を動かします。


「続きが気になる!」と思った方は、ぜひ、見逃さないようブックマークを!

皆さまの応援がある限り、次の物語はまだまだ紡がれていきます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ