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将を射んと欲すれば

作者: 明日香狂香

 不毛な安倍たたきは、安部擁護の連中を喜ばせるだけだ。

 もし、安部の糾弾をしたいなら、その内容で周囲の、菅、麻生、二階といった周辺を攻撃する。

「なんで、あいつのために俺が。」

 と思わせることだ。


 結束を壊す。これこそが、攻撃の定石だ。この手法はドラマでも良く使われる。直接攻撃されると人は過剰なほどに防御する。しかし、家族でもない他人を守ることは長続きしない。守ったところで、その分の見返りはない。


「俺がこれだけ守ってやってるのに、その程度の感謝か。」


 人は、そう思うようになってくる。壊れた信頼は容易には戻らない。裏切りがが起こるのはそのためだ。感謝より保身が強くなったとき、人は寝返るのである。

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