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素人〇貞のおっさんが恋をする。  作者: トコマカシム
我が天使との出会い
11/51

クリスマスの準備

クリスマスかぁ、クリスマスにはいい思い出がない。

子供の時はかぜ引いてクリスマス会に出れなかったり。初めてできた彼女には、クリスマスの予定を聞こうと思ったら急に着拒されてそのまま別れたり。20歳くらいの時は童貞卒業しようとしたら、「なんで彼氏づらしてんの」とかいわれたり。。。


思い出すだけで。。。なけてくる。


(OKの返事かえってきてよかった~。まあ仕事だからか。いやいや卑屈になるな。とりあえず、クリスマスの準備するか)


とりあえず。創作フレンチを予約して、プレゼントは…時計と同じブランドのピアスにしようか。


何とか、準備も終えてあとは当日を待つだけか!!


クリスマスまであと3日とせまった日のこと。上司から呼び出しがあった。


「今年のクリスマスイブは土曜日なわけなんだけど、あの、インフラ設備の工事進捗が思わしくなくてなクリスマスも当然工事をするわけだが、出勤をお願いできるか」

(いやいやいや、3週間前から予定あるから無理だって言ってるじゃないか)


「どうしても必要ですよね?その休日出勤」

「予定があるのは知っているが、ここは若手のきみ頑張ってくれないか。」

(夜までに何とか間に合わせればいいか。)

「わかりました。出勤します。」

「では、よろしく頼むぞ。」

「はい」

(はぁ~前途多難だな~。クリスマスはやっぱりうまくいかないのか)



「おっす、岡崎、元気にしてるか」

「ああ、ゆうちゃん、今しがた、元気がなくなった。」

「どしたのさ?」

「クリスマスに出勤になってしまって。定時にかえってたら、間に合わないからなぁ…何とか早めに終わらせるしかないか。」

(ふ~んそのまま、なくなればいいのにな)

「そっか残念だね。岡崎のデートうまくいくといいけど。」

「しっかり準備したから大丈夫。」

「あっそ。よかったね。」

「応援してくれた割に結構興味なさそうにゆうね」

「そりゃそうでしょう

他人の恋なんてに覗き見てどうする。つまんないじゃないか」

「当のそっちはどうなんだ?」

「ああ私??そんな予定ないよ。」


そこからのゆうちゃんは、不機嫌なまんまで、同じ部署の奴らが八つ当たりの被害者になっていた。今度また、酒でもおごってやるか。


そうこうしているうちにクリスマス当時を迎え機嫌よく鼻歌でを歌いながら、点検確認していた。クリスマスデートということで、舞い上がっている。


「食事の予約よーし、プレゼントよーし、恰好よーっし、仕事の準備よーし。」


(よし今日、想いをつたえよう。)


「さっとりあえず仕事にいきますか。っとその前にみずきにメッセージ送ろう」


【おはよー、今日はよろしくね。楽しみにしてる。18時に駅の中央改札待ち合わせで。】


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