1-29 肉が喰いたい。肉こそ正義。肉に全てを。肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉内肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉
一行は畑作地を歩く。
ルシールは概ね復調した。
ビリ。
「おっと、しまった」シフは藪に引っ掛けてズボンが少し破れた「ありゃ、結構破れたな」膝上が裂けて肌が見える。高くはないが、十分に頑丈な品だった。3年は履いたから寿命でもあるか。砂漠や海、紫外線と塩気。旅の品は消耗が激しい。
「もう少しで村だろ、宿で縫ってやるよ」スィラージは繕う程度ならお手の物「でもこれ、案外ワイルドで良いんじゃないかな?」
「そう?」
「もっと破いてみるか、股間とか。涼しくて良いと思うぞ」
「ふっ、実は既に破れて全開だ。きゃ♪ 言っちゃった!」
「ぷっ、嘘をつくなカス野郎」
「あっはっは、でもちょっと恥ずかしいかな、これは」
「マント(の前)を閉じれば?」
「いやあ、破れたズボンで歩くとか恥ずかしいから、脱いだ方が良いんじゃないか? コレ」
「恥女め」
「あっはっはっは、だって男の子だもん、破れたズボンで歩くなんて、恥ずかしくて涙が出ちゃう♪ 脱ぐしかないんじゃないのかコレ」
「あっはっはっは、だからマントを閉じれば」
「おいおいマント開いたら下半身パンツだけとか変質者かよ」
「むぅ、どうしてもズボンを脱ぎたいようだな」
「この変質者が」
「君が言うな君が。オラ頭が痛くなってきた」
「このハゲーー! 違うだろう! 違うだろーーーー!」
「あっはっはっはっはっはっはっはっは、君がな」
てくてく。
「ふ」スィラージが微笑みの余韻を残して視線を上げた。雲の群れがなんとなく小魚の群れに見える。僅かに漂う懐かしさ。
シフは即指摘する。
「無駄にキメ顔して何かあったのか?」
「これは、『ドル◯ーガの塔』の非道なお兄さんが家族を思い出した時の顔だ」
「すまん、そこまでわからない」さすがアニメエリート。
「……顔だけは良いんだよね」ルシールがぽつり。
「中身もなかなかだぜ?」
シフはすぐ話を変える「そういえば今頃アイシャ(スィラージの妹)は何やってるかな」
「そうだな、洗濯物取り込んだり、晩メシの買い物ってところか」
「心配ないだろう。あの子はしっかりしているからな」ガボルアが認めるほどのしっかり者なのだ。
「うん、自慢の妹だよ」
「ごばっばっばっばっ」突然シフは気でも狂ったように笑う。
「どうした、頭がおかしくなったのか?」
「いや、お前が、妹から尊敬されるように、最高にイケてる笑い方を考えてみた」
「あっはっはっはっはっは、いつもながらくだらないなあ」
「うふ」ルシールが微かに笑った。
シフはいつでも唐突である。
「……肉が食べたい」
スィラージが相手をする「突然どうしたって言うんだよ」
「肉が食べたい」
「キノコじゃ駄目なのか」
「とにかく肉が食べたい。肉食いに行こうぜ! 肉だ肉肉肉肉肉肉肉きんに◯すぐる」
「あっはっはっは、わかったよ、君の肉にかける情熱は」
「ぃやっほう! 今夜は焼肉パーティーだ!」
ルシールが一言「狂気」
昼下がり。一行はティグリスの村に戻って前回と同じ宿を取る。港町レグスまで半日の距離。そのまま歩いても今夜には到着できるが、まずは情報収集だ。カダ湖の定期船が再開しているかどうか。村の雰囲気に変化は無い。農民が多い。
とりあえず酒場に行く。結構な賑わい。外国人が何人かいる。肌が黒い。なんだかしかめっ面。渡船は既に再開したのだろうか。
シフに警戒する様子は薄い。この村にもルシールの追手がいるかも知れないが、心配し過ぎは良くない。何かあればその瞬間に全力で対応するだけのことだというのが、彼の考えだ。
酒場の爺がシフたちに気付いた「おや、また来たのか」
「爺さん肉ある? 肉が喰いたい。肉肉肉肉肉」
「ん? 肉なら女王定食のハンバーグ喰いに行けば良いんじゃないのか」
「爺さん、俺たちは普通に肉を喰いたいんだよ」
「そうかい」
「だから肉くれ」
「今日は良い魚が入っとるが」小さな酒場なので品揃えには種類が無い。
「肉がいい」
「仕方ない奴だな。ちょいと金かかるぞ」
「肉は全てに優先する。肉こそ正義!」シフは譲らない。他の客が面白そうに見ている。
「大袈裟な奴だ」爺が立ち上がる「おーい皆の衆、肉が喰いたい奴おるかあ?」
10人ほどの客が一斉に挙手「愛してる!」「そうだ肉は全てに優先するッ!」ノリの良い客連中だ。
「みんな! ありがとう」
「肉! 肉! 肉!」スィラージが拳を突き上げる。
「肉! 肉! 肉!」客も返してくれる。心暖まるエールの交換である。
酒場の爺は呆れ顔「みんなそんなに肉が喰いたいのか……おーい婆さん、肉を買ってきてくれ。結構多めに」
「はいはい」婆さんがビールを持ってきた。
「っしゃオラァ! やったぜみんな!」シフは蹲ってぐるぐるピョン昇龍拳だ!
「「うおおおおおお! 肉だー!」」
ルシールも呆れ顔で眺める。誰とでもすぐ打ち解ける。どこに行っても友人を作る。正直眩しい。全力で楽しんでいるからだろうか。いい年した大人がまるで子供のようにはしゃぐのを見ると豊かな気持ちになってくる。
「よっしゃ乾杯だ! 今日は肉祭りだ!」
彼女は思う。あたしには到底無理だけど楽しくて羨ましい人生だ、と。
シフはそれから自然にまたは強引に情報を集めていく。朴訥そうな若い農夫の腹を掴んで「お前さんの腹も良い霜降りだな、好きだぜ俺。そう言えば南北航路って再開したのかな?」
「そ、そんないきなり好きとか言われてもオラ困っちまうよ」農夫が頬を赤らめる。
「頼むよ兄ちゃん」シフはもみもみ「俺、実は兄ちゃんのことが……ぽ。だから教えておくれよ」
スィラージが割り込む「君! 俺という男がいるくせに、何やってんの! 腹なんか触って嫌らしい! そっちのあんたも! 嬉しそうにしちゃって! キー! この泥棒猫!」
「あっはっはっはっはっはっは」農夫も大爆笑。
やはり、これが彼らの適職なのだろう。巻き込むわけにはいかない。
「南北航路の渡船なら、ちょうど昨日再開したばかりだよ」農夫が言った。話を先に進める時が来たようだ。
酒場の爺が、婆さんが肉を買いに行くのを見送る。
「……時が来たようじゃな」
ぽつり「買ってはみたが全く使わなかった鉄板を使う時が」
この爺ちゃんは何を言ってるんだろう。
爺ちゃんがテーブルを一つ空けて炭と鉄板で焼肉パーティーの用意を進める。火を熾す。
「一応聞くがあんたら、金あるんだよな?」客連中を見回す。
「いくら?」シフは尋ねる。
「うむ、ひとり大銅貨5枚上乗せかの」
「それって帝国大銅貨かい?」5000円相当。
「ん、王国大銅貨で良いぞ」
それなら2500円相当で安い。
勘定を簡略化するため、酒場の爺が『本日貸し切り』の札を表に掛ける。
婆さんが肉を買ってきて肉祭りが始まった。鉄板を皆で囲む立食パーティーの趣。どいつもこいつもよく食べる。旨い。キノコも良いけど肉も良い。特産ビール『カダエール・ティグリス・トラピスト』との相性は最高だ。
シフとスィラージは積極的に他の客と話す。外国人もいるのでそれなりの話が期待できる。
パクパクもりもり「ちょいと急いでいるんだが」パクパクもりもり「定期船の他に北岸にわたる手段は無いのかな」ぱっくんちょ「個人で船を雇えば良い」もぐもぐぐびり「高いけどな」ぐびぐび「ぷはー」「相場は銀貨10枚ってところだったか」「そりゃちょっと高いな」「赤字になっちまう」「金は無い」「貧乏がゆえに」「金くれ」「あっはっは、やるわけないだろ」「西岸ルートは砂鮫の営巣地だし、東回りはよくわからん」「定期船しかないねえ」「ところであんたイケメンだな」「そうかい」「砂鮫の生息範囲が分かる人、手を挙げて」「湖の南部にもいるぜ、少ないけど」「泳ぎは上手いけどやっぱり陸の近くに集まってくる」「肺呼吸の連中はこれだからな」「毒牙を持つ種類は西岸に多い」「王国の水軍の実力はどうなっているのかな」「3段ガレー船は湖最強だ」「わざわざローマから造船技師を呼んだっていう話だろ」「北部国境地帯に展開したローマの砂賊討伐隊はまだいるのか」「どうだろうなあ」「俺はもう討伐を終えて帰国したって聞いたけど」「そうなのか? 俺は残党狩りで進軍中って聞いたぜ」「あんたらはどこから?」「俺たちはアスマラからだ」「そうか? 俺たちはラングーンからだ」「あんたマジにイケメンだな!」「そうかい♪」「おだててもこいつ貧乏だから何も出ないぞ」「そりゃ残念、ミスったぜ」「ごおおおおおお!」「あっはっはっはっはっは」いただき!「あ、それは」「?」もぐもぐ「よく食う女だ」「お嬢さん、どこから来たんだい」「ワイン飲む?」「そこのドアから来たんだけど?」「そういうことじゃないんだが」もぐもぐぐびり「難しそうな顔してたけど、何かあったのかい? 少しなら手を貸すぜ兄弟」「はあ、それは昨日パチンコで負けたからだな」「もう金が無い。この晩メシで見事にパーだ」「く、泣けるぜ、男らしい」「働くしかないな」「働いたら負けだ」「働きたくないでござる」「つらかったな」「レグスのジプラザは全然出さん」「ところでこれは何の肉? さっぱり且つこってりジューシー?」「なんだ知らずに食べていたのかよ、ダチョウの死肉だ」「マジで?」「死肉とか言うな」「もちろん嘘だがな」「カス野郎」「牛肉だな、これは」「これが牛肉? それにしては柔らかいような」「餌が良かったんだろ」「ビール飲ませると旨くなるらしいぜ」「それはもったいないな」「牛がビールなんて飲むのかよ?」「人が飲んで旨いものは牛が飲んでも旨いんじゃないのか?」「そうかもな」
そして嵐のような焼肉パーティーが一段落。全ての肉を食べつくして席に戻る。ビールをサラミでごっくんプリーズ。
「うまかった……」シフはガタンと起立「よし、それでは宴もたけなわ、突然ですがクイズです」忙しい男だ。
「この前言ってたけど、ファイナルなんだっけ?」スィラージが確かめる。
「惜しまれながら消えていく、それがウルトラ性格診断クイズだ」
「はあ、そうかい」ぐびり。
「あんた」ルシールもぐびり「不屈の精神の持ち主だよね」前回は結構凹んでいたのに。
「既に新しいネタは考えてある。準備万端まかせとけ(小さくガッツポーズ)。次回もお楽しみに!」ぐびり「だけどコイツ(性格診断クイズ)も長かったからな。正直名残惜しいよ」
「そんなに好きならまたやれば良いのに」とはルシール。
「いや、さすがに終わりだよ。このネタで1年以上やってきたしな。それに挑戦を諦めたら終わりなんだよ、男って奴は」
「語るじゃないか」スィラージも言う。
シフは始める「今回は真面目に性格診断のネタを探してきたから、そこから出題だ」
「つまり今までは適当だったってことだろ、わかっていたけど」
「あっはっはっはっは、なかなか鋭いな」
ガボルアがビールを飲み続ける。ぷはー。
「それでは」コホン。シフは一転ノリノリ。腰をくねらせ「男と女が初めてのデートでウッキウキ♪」両腕をワキワキ軽快なステップ「こりゃたまらんぜベイビー♪」
「「あっはっはっはっはっはっは」」
「そして昼メシはイケてる海辺のカフェテラス。海岸線を眺めながらお洒落な会話を楽しんでいた二人だが、そこで天気が怪しくなってきた。風が強くなり、黒雲がどこからともなく流れてくる。彼らのデートは!」頭を抱えてオーバーアクション「これからいったいどうなっちゃうの~♪」
「「あっはっはっはっはっは」」
スィラージが挙手「っはっはっは、はい質問」
「なんだいスィラージ君」
「お洒落な会話ってどんなの? 俺、それが想像できないんだけど」
「そりゃあれだ、爽やかな気分になったり楽しい気分になったりする、カッコいい会話だよ。イケてる男女の特殊スキルだ」
「だからその中身が知りたいんだよ俺は」イケてる男女に憧れがあるらしい。
シフは思案顔「例えば、そうだな。『このケーキ可愛くておいしいね』とか『気持ちの良い風だね』とか、そんなのじゃないのか」実のところよくわからない。
「風か。じゃあ、君がよく言う『暑いですね』『まじ暑いですよね』『ほんとどうしてこんなに暑いのかな』。あれもお洒落な会話って奴になるのか?」
「ああ、そうだ。よくわかったな」
「なるほど」微妙な表情。
「それは違う」ルシールが速攻指摘。
「うふ、続きだ。問題っていうのは彼らのデートの前途。怪しくなってきた天気がどうなるのか? それを予想してもらいたい」
「ふうん、雨が降ってきたとかそういうの?」スィラージが思案顔。
「そんなので良いぞ。あまり考えずに直感的な回答が望ましいかな。二人にどんな前途が待ち受けているのか? そんなイメージで天気を予想してくれればナイスだぜ。回答は最後のお楽しみ。ではまずお前から」ピンと指を立ててルシールを指名「レディーファーストだ」
「しかしあんたのレディーファーストにはロクなものが無いね」
「あっはっはっは、そんなことないだろ。さっき焼きたての肉を譲ってやっただろう?」正確には奪われた。
「そうね」
「素質から厳選し、愛情たっぷりに育てた肉を、な」最高の焼き上がりだったのに「まっすぐ育てよと丹精込めて育てた肉を、な」
悪かったかな、とルシールは少し反省した。
「……ではアタシの回答。晴れているのに大粒の雨が降ってくる。二人の前途に困難はあるけど乗り越えられる」
シフが頷く「なるほど狐の嫁入りか」
「何それ」
「中々興味深い回答だってことだよ」
シフはニヤリと笑った。
実はこのクイズは妄想力の高さ、つまりむっつりスケベ度を測るものである。荒天ほど妄想力が高い。『晴れているのに大粒の雨』は解釈が難しいが妄想力は高そうだ。つまり異常なプレイがしたいということかな? 外でやるとか、みんなでやるとか?
「では次にガボルア」
「ふむ、少しパラパラ降るくらいで」さすが年長者。健全だ。妄想などしない実直さ。
「では最後にスィラージ」わくわく。
「そうだなあ」彼は顎を撫でつつ「数十年に一度というレベルのとんでもない大雨。最近は異常気象が多いからな」来たよコレ!
「ぶはっ!」シフは我慢できなくて吹き出した「いやあ、今日の酒はうまいなあ!」ぐびぐびごっくんプリーズ「く、く、あっはっはっはっはっはっはっは」天を仰いで大笑い「は、腹が痛い」
スィラージがまた怪しむ「何が?」
さすがスィラージ。ぶっちぎりの妄想力を持つ男。
「あー苦しかった。それでは説明しよう」シフは解説する。
「「あっはっはっはっはっはっは」」今度は全員で大笑い。他の客も楽しそうに見物している。
スィラージが憮然とする「なんてくだらない話なんだ」
隣のテーブルの客がスィラージに声をかける「兄ちゃん、イケメンなのにムッツリなんだな」
「ごおおおおおおおおおおおおお!」すぐ奇声を上げる男。
「「あっはっはっはっは」」もう一度全員で大笑い。
ルシールも大口開けて笑った。笑い過ぎて涙が出る。
内心痛感する。
シフたちと旅したのは40日ほどだが、家を出てからの5年間を超えるほど笑ったなあ、と。
一方その頃、レグスの港町。
エルクは桟橋に座って足をぶらぶらさせ、定期船の桟橋と渡船局事務所を見張っている。旅人や人夫が見える。
エルクの隣に立つ一人の男。つい先日合流した男だ。エルクの部下たちが遠巻きにしている。仲間なのに怯えているのか。ひょろひょろと妙に長い手足。猿のような丸顔をしているが、全身から立ち上る暴力の臭い。平静に話しているだけなのにギョロギョロと恐ろしい目をしている。
エルクが声をかける「ヨリバナ、ゆっくりでいいからな。とりあえず俺たちはここで乗客をチェックしていれば良いんだ。そろそろ網に掛かる頃だ」
「さすがアニキはそつが無い」ヨリバナと呼ばれた男が怖い顔をして笑う。
「それなりの準備をしておいたからな」
「へ、あの女さえ抑えられたら、あとはどうしても良いんですよね」
「ま……ほどほどにな」
「わかってますよ、絶対に逃がしゃしませんぜ。俺のナイフとアニキの策、二つ揃えば怖いものなんかありゃしない」ナイフを抜いて曲芸師のように回転させる。
「策って言うほど大したもんじゃないがな」
「へへ、またまた謙遜を」
「油断はできんぞ。向こうにもかなり腕利きのガードが付いているからな」
「うえっへっへっへっへ、そいつは楽しみだ」ナイフを投げて桟橋の柱に突き立てるや、いきなり全裸になって湖面に飛び込む。
ドブンと浮かぶとバタフライで渚を泳ぎ回る。「最近新しい殺し方を考え付いたんですよ。いやあ、気持ち良いなあ。あ、おさかな発見♪ 待てコラ俺の昼メシどもが」
港で働く人夫たちが見ている。
「おーい、お前ら何見てんだよ、何か言いたいことがあるなら言えよ。俺は心の広い男だからな」
人夫たちは目を逸らす。
「オイオイ、人と話すときは人の目を見て話すもんだろうが。傷つくじゃねえか、俺の繊細な心がよ」
人夫たちが一斉に散る。
「うえっへっへっへっへ、アレ? 俺は今どうして笑ったんですかねえ」
「楽しいからだろうよ」
「そうかあ。さすがアニキは何でもよく知ってるなあ」その手にはナイルパーチが掴まれて元気に暴れている「こいつは旨そうだな。喰います?」
「お前が獲った獲物だ。横取りはできんよ」
「アニキ優しすぎ」
「そうだぞ、俺は優しい男だからな」
スィラージ「肉は良いなあ。焼肉食べると幸せになれるぜ」
シフ「評価点をもらえるともっと幸せになれると思うぜ、俺は」
スィラージ「ところでタイトル見てるとゲシュタルト崩壊起こすんだが」
シフ「そんなもの気にするな! 全軍突撃! パンツァーフォー!」




