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1. 小田急複々線化と大雄山線(2018年3月)

ここ一週間ほど咽頭痛で調子が悪い日々を送っていたが、薬が効いている間は喋るのをのぞけば普通に動けるのと、仕事でストレスもたまっていたのでどこかに行こうかと検討。

先週小田急の代々木上原~梅が丘間の複々線が開通した&複々線対応ダイヤ施行まであと一週間ということもあり、ついでに今まで乗ったことがなかった大雄山線でも乗りに行くかと、週末出かけることにした。


土曜日はいつもどおりに起きてだらだらしていたら、北千住からの特急「メトロはこね」に間に合うぎりぎりの時間で移動することになり、急いでいたので青春18切符を持ってくるのを忘れたのに気づいたのが「メトロはこね」に乗ったタイミングだったり。


代々木上原~梅が丘に差し掛かる時点で、代々木上原~梅が丘の地下化の先行開通していたのは急行線で先週開通したのは緩行線だということを思い出す。そんなことを思いながらもあっという間に多摩川を越え多摩の丘陵地帯を抜け、相模川を越えて丹沢山系の裾野をかすめながら渋沢まで登り酒匂川水系沿いを一気に下ると小田原に到着。


小田原からは大雄山線に乗る。小田原を出て東海道線をくぐり北北西に足柄山の裾野の宅地街をゆっくり登っていく。ここらへんの住民は近隣の工場とその周辺派生産業で生活しているのだろうか?寂れている感はあまりない。20分強で大雄山駅に到着。観光であれば最乗寺まで行くのが普通なのであろうが、駅前を散歩して折り返すだけにする。

ちょうどお昼にいい時間帯だったので、蕎麦屋に入って、せいろ蕎麦と味噌田楽を頼む。特筆すべき感はない味。

そのまま大雄山の駅に戻ると小田原に戻る電車が入線間近だったので、乗る。20分強で小田原に戻るが、小田原駅に近づくにつれて乗客がどんどん増えていった。土曜日の昼でこれだけの乗車ということは完全な自動車社会ではないのだろうかとも思ったり。

小田原駅からはJRで新宿まで移動。また小田急線に乗る。今度は各駅停車で緩行線区間を乗る。年甲斐もなく運転席の後ろの窓に「かぶりつく」。そういえばこの複々線化工事は10両編成対応の工事も兼ねているということを思い出しつつ、代々木八幡のプラットホーム新造の工事の進捗を通り過ぎたら代々木上原。代々木上原からは新しい区間の「線見」なのだろうか運転士らしき乗務員が一人運転席に入ってくる。

今度は、複々線化した代々木上原~梅が丘間の緩行線を行く。トンネルの躯体自体は急行線開通の時点でできていたはずで、それほど新しさは感じないが、駅も駅間も明るい感じ。あっという間に通り過ぎる。

概ね目的も達したので、豪徳寺から世田谷線で三軒茶屋まで移動。田園都市線に乗る気にはならかなったので、渋谷まではバスで移動。渋谷からは銀座線で末広町へ移動して秋葉原を通り過ぎて夕日の落ちる前に帰宅した。



今回の未乗区間乗りつぶし:伊豆箱根鉄道大雄山線 小田原~大雄山

JR乗車キロ: 12337.1km (乗車率: 62.04%)

私鉄乗車キロ: 3803.1km (乗車率: 48.9%) → 3812.7km (乗車率: 49.0%)


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