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初のモンスターは…?

「え?え?!ここなに?!どこここ?!」


斎藤、混乱である。


無理もない、今斎藤がいるとことは、洞窟内。


ジメジメとした、淀んだ空気に包まれ斎藤は気分を少し悪くした。  


外から光が指している訳でもないのに、辺りが見回せるのが不思議に思える。


つい先程まで自宅でゴロゴロしながらスマホをいじっていた斎藤は、今現在は洞窟内の床をゴロゴロしているという異常事態なのである。


「何だよここ、訳ワカメだなまったく…何でいきなりこんなことに…ってか裸足だし痛えし寒いし何なんマジで!!」


斎藤、再混乱である。


斎藤はとりあえず冷静になり、この現状になったり理由を考えた。


「コレは…さっきのスマホのバクがキッカケなのか?それとも俺の頭がおかしくなっちまったのか?」


斎藤は自身の来ているシャツを破き、足に巻き、足の裏を怪我しないように工夫しながら考えた。


よくよくこの洞窟内を見回してみると、何故だか既視感を感じた。


「この中は、まさか、パズ☆バケのダンジョン内じゃね?ってことは…」


「ピキー!!!!」


「うおおおお、モンスターじゃぁぁぁぁぁ!」


斎藤、モンスターと初邂逅である。

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