表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫カフェと世界の秘密  作者: lughrugh
世界の秘密、猫の手ほどに
15/48

14話:いつもの猫カフェ

「…失礼しますッ! …それでは…ごきげんようッ!」


ローザさんの声が、カフェに響き渡った。


…って、もう行っちゃったの!?


私は、ローザさんの勢いに圧倒され、呆然と立ち尽くしていた。


「…エリア、大丈夫か?」


レオンさんが、心配そうに私に声をかけてきた。


「…あ、はい…。」


私は、レオンさんに、コクリと頷いた。


「…それにしても…。」


レオンさんは、ローザさんが出て行った扉を見つめながら、言った。


「…すごいメイドさんだったね…。」


「…そうですね…。」


私は、レオンさんの言葉に、同意した。


ローザさんは…


…本当に…


…強烈な…


…メイドさんだった…。


「…でも…。」


私は、レオンさんを見た。


「…ローザさんは…セレーネさんのことを…本当に…大切に思っているんですね…。」


「…ああ…。」


レオンさんは、優しく頷いた。


「…エリアも…ルナのこと…大切に思ってるよね…。」


「…はい…!」


私は、レオンさんの言葉に、力強く頷いた。


「…ルナは…私にとって…大切な…家族…です…。」


私は、ルナを見つめながら、そう言った。


ルナは、カウンターの上で、気持ちよさそうに毛づくろいをしていた。


「…ふふ…。」


レオンさんは、私の言葉に、嬉しそうに笑った。


「…エリア…。」


レオンさんは、私の名前を呼んだ。


「…はい…。」


私は、レオンさんを見上げた。


「…これからも…ルナと…仲良く…ね…。」


レオンさんは、優しく微笑んだ。


「…はい…!」


私は、レオンさんの言葉に、笑顔で答えた。


「…それじゃあ…そろそろ…仕事に戻ろうか…。」


レオンさんは、そう言って、カウンターの中に戻った。


「…はい…。」


私も、レオンさんの後を追って、カウンターの中に入った。


いつもの…


猫カフェ「ルナ」…


いつもの…


穏やかな時間…


私は…


ルナと…


レオンさんと…


そして…


猫たちと…


一緒に…


この…


穏やかな時間を…


過ごしていきたい…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ