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本編完結済み 悪役令嬢の死逃亡(連載版)  作者: 古代龍姫改二
第三章 八歳 三年生 卒業
24/30

24話 ゲームのルート

- 24話 -


何だかんだで私は三年生になりました


二年生の下期はそこそこ面倒だったよ


学園側が私たち平民にかなりの圧力かけてしたし、

それに怯えて自主退学する平民生徒が続出した


学園長は平民にも勉強させて貴族に役に立つように促す必要が、

あるから平民の退学はデメリットしかないと言ってる


貴族側は、平民なんて勉強させても役に立たない時間の無駄、

それよりもうちの息子にもっと勉強を


話は平行線のようだ


一部の貴族は学園長側に賛同するも

王族が平民反対派なので大きく動けずやむ無しか


王族関係者からは平民に勉強なんかされ反乱されたら困る、付け上がらせるな


とのこと


学園側も強制的に平民の生徒を退学にはさせれないので現状は

自主退学の範囲で収まってる


ゲーム本編ではこう言う話は出てこなかった為か不思議に思う


どのみちこの国は、

今後めんどくさい事になりそうだから明日の卒業終わったら隣国に逃げようっと


そして翌日、卒業式が行われその後に卒業パーティーが行われる


その卒業パーティー中にゲームでは悪役令嬢の私は婚約者の第一王子に婚約破棄される


実際にそんなことは起きず、皆楽しく卒業パーティーに参加してる


ヒロインちゃんが見たことの無い男子生徒と一緒に居るようだ


多分第一王子の影武者の男子生徒だろう

先の平民との差別騒動で第一王子が何が動いていたらしいから、保険の為に用意したと思われる


まあ、実際は第一王子は私を探していた見たいだけど


差別騒動の渦中に近い平民の私を探そうとは珍しかったから


ちなみに何度かすれ違ってはいるがフェイクマジック認識阻害を使い、

第一王子からは私が別の人物に見えるようになってるため結局見つけられなかった見たいだけど


さて、そんなことは置いておいてここで

卒業後の予定をまとめて起きましょうか


現在ゲームのシナリオ通りに魔王軍が王国に進行する事が現在進行形で発生している


ヒロインちゃんは行動を乙女ゲームにガン降りしたした結果

魔王軍に勝てる努力をしてこなかったみたい


騎士団団長の息子を少しでもかじって居れば、

戦闘訓練が発生して戦闘系のスキル上がりやすくなるボーナス

有るのにヒロインちゃんはなにもしなかった


そのせいか回りの他の生徒も魔王軍に勝てる見込みのステータスを持っていない


このままだと魔王軍に全滅される未来しか見えない


食堂の女将さんたちには悪いけど私だけ逃げる事は可能


魔王軍に勝てないのと思うが私がやれば数日で魔王軍全員を処理する事は可能立ったりするが

めんどくさいしこの世界の管理してる神様から

あまり手を出さないようにとは実は言われたりする


管理してる神様すら私の存在は手に余るのでらしい


まあ、実力的にあの神様弱いし

あんまり使ってない神殺しの剣を使えば神様も始末出来るけど


今は殺すメリットないし、素材としても質は良くないしあの神様


まあ、質は良くなくても予備の素材としては使えそうだけど要らないな


もっと上位の神なら素材として使えるかも知れないけど


さっきから何を言ってるのかわからない?


神様なんて素材よ の話


私のお気に入りの武器の素材に千個の世界その物と五十体の創造神クラスの神を素材で使って作った剣がある


作るのにめっちゃ人生をつぎ込んで作った


まあ、一つだけ方法が無くもない


それはとてもめんどくさいし


成功するかもわからん


とりあえずやれるだけやってみるか


卒業パーティーの翌日に

王国騎士団の訓練施設にやって来ました


騎士団団長の息子のルートではこの訓練場での活動が主になるため


ゲームでもそこそこ説明と描写がされてる


卒業パーティーの翌日だから卒業生徒の騎士団入団試験の真っ最中


これに私も混ざって、成り上がり


逆に指導する側に回れば


あの雑魚神からもなにも言われない方法で魔王軍処理できるかもしれない


ここまで読んでいただきありがとうございます。


面白いと思ったや続きが、気になると思ったら


ブックマークしてもらえると、読みやすくなります。


さらに、☆☆☆☆☆を貰えると作者の励みになります


次回最終回 明日投稿予定

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