美少女
今回はいつもより長いです!お楽しみください(・∀・)
森を抜けると馬車を守るように騎士が2人戦っていた
その2人の周りには4人の騎士の死体があった
敵はオーク14体で周りには12体の死体があった
「うっ...気持ちが悪いな」
「でもグランの記憶があったから吐くほどじゃねぇ」
「女神様々だなぁ!」
そう言いレイはオークの群れの中に飛び込んでいった
「微力ながら助太刀します!」
「なに!?助かる!」
騎士の一人がそう言った
オーク3体を背後からエクスカリバーで胴体を真っ二つに殺したとき他のオークから腹を殴られ吐血した
「ぐはっ!」
レイはフラフラしながらも立ち上がり殴ったオークに飛び掛かった
「おらぁ!」
エクスカリバーを上から下に振り下ろしオークを真っ二つにした
そのときオークはレイが殺した4匹と2人の騎士が殺した7匹ど残り3匹になっていた
だか3匹のオークは他のオークより体が2倍近くあり筋肉も発達していた
「あのオーク達はなんですか?」
「あれはハイオークだ」
「君はあいつらをやれるか?」
「普通のオークより3倍ぐらいの強さだぞ」
「関わっているのに相手が強いからって逃げるほど落ちていませんよ」
そう言ったとき騎士2人が笑った
「ハッハッハッ! そうかじゃあ頼むぞ!」
「はい!」
レイはステータスと心の中で叫んだ
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レイ シラミネ 17歳 男 Lv6
筋力85
体力75
耐性55
敏捷60
魔力40
魔耐55
スキル:身体強化Lv3 鑑定Lv1 豪腕Lv1 性技Lv1
ユニークスキル:武具創造Lv2 生殺与奪Lv2
称号:異世界人 ユニークスキル保持者
豪腕Lv1=腕力が1.5倍になる 性技Lv1=行為の技が上手くなる
武具創造Lv2=武器を2つ同時に作れるようになる(ただし2つの武器とも2時間が限度)
生殺与奪Lv2=スキルを奪える確率が20%になる
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「筋力の上がり幅が大きいな」
「それに豪腕っていうスキルと性技..は微妙だがありがたい」
「なによりユニークスキルのLvが上がったことだ」
「武器を2つ作れるってことは二刀流ができるぞ」
「ここも王道で...魔剣グラム!」
右手にはエクスカリバー左手にはグラムを装備した
「いくぜ!ハイオーク!」
そう言いレイは身体強化と豪腕を使い一瞬でハイオークの膝下に行き斬撃を加えた
お粗末な横切りだとしても脚は斬れるとレイは思ったがそれ以前にハイオークには掠りもしなかった
「なっ!」
ドゴォォォーンという音が森に鳴り響きその先には木に背中を預けたレイが倒れていた
「ぐはっ!」
「なんてばか力してやがんだ」
立ち上がり吐血しながらそう言ったレイの体は既に満身創痍の状態だった
「まだまだ行くぜぇ!」
レイは吹っ飛ばされつつも何度も挑んだ
「おらぁ!」
そのときいつも空振りだった剣がハイオークの脚を斬りハイオークは前のめりに倒れた
「ブモォォォー!!」
ハイオークがそう叫んだ
「これで終いだぁ!」
レイはエクスカリバーをハイオークの頭に突き刺し絶命させた
それと同時に騎士2人もハイオークを倒し終わった
「君大丈夫か!?」
「はい 大丈夫です」
「そうか ならよかった」
「そうだ王都まで護衛の依頼を受けてくれないか?」
「わかりました その依頼受けます」
そのあと亡くなった人を埋めた
埋めた後に王都に行こうとした際に馬車から一人の美少女が下りてきた
豪華な服を着て金髪金目で髪の毛がロングの巨乳だった
「旅のお方馬車に乗りませんか?」
そう美少女が言ったとき騎士は慌てていたがお言葉に甘え馬車の中に乗せてもらうことにした
騎士の2人も美少女が説得して苦笑いで了承してくれた
あの慌てようなにかあったんだろうかと思いながら馬車に乗り込んだ
そのとき疲れていたのか失礼だとは思いつつ眠ってしまった
「ありがとうございます」
眠る直前そんな声が聞こえた気がした
エクスカリバーは白一色でグラムは黒一色です
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レイ シラミネ 17歳 男 Lv8
筋力110
体力95
耐性65
敏捷85
魔力60
魔耐65
スキル:身体強化Lv4 鑑定Lv1 豪腕Lv2 性技Lv1 絶倫Lv1
ユニークスキル:武具創造Lv2 生殺与奪Lv2
称号:異世界人 ユニークスキル保持者
身体強化Lv4=身体能力が3.5倍上がる 豪腕Lv2=腕力が2.5倍上がる 絶倫=性欲が強くなる
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レイがハイオークに勝てたのは身体強化と豪腕のLvが上がったからです