表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天才だった自分に出来ること  作者: 海純/六郎
第一章 小学生編
4/56

3.分岐点

 学校からの帰り道。

 進一は、詩織と合った後保健室にいかずに教室に戻った。

 耐えられなかったはずの教室が別に気にならなくなった。

 進一にとってこの日は大きな分岐点となった。

 家までの帰り道を歩く進一の心は少し踊っていた。

 ゆっくりと足を動かし、今日あったことを振り返り、そして今日あったばかりの詩織のことが気になっていた。

 彼の心には大きな存在となっていた。

 詩織が感じている、音楽に触れてみたいと思うようになっていた。

 嫌いなものは嫌いだったはずの進一にはこの時大きな一歩を踏み出したといえる。

 そんな考え事をしながら歩いた進一は、角を曲がるときガン、と人にぶつかった。


「すいません、大丈夫ですか。」


 進一は咄嗟に謝った。


「えっと、大丈夫です」


 ぶつかった相手はそそくさと逃げていった。


「えっ、」


 一瞬の出来事で進一は頭を整理するのに時間がかかった。

 ぶつかった相手は同い年位の子だった。

 このぶつかった相手にもう一度会うとは進一は知るよしもなかった

 進一にとってこの日は人生の道が大きく変わった日だと言えるだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ