表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移したのでとりあえず冒険する  作者: タクミーン(★。☆)/
序章 いざ異世界へ...
1/16

プロローグ

とりあえずプロローグ(・×・)

いぇ~いどうしてこうなったんだろ~。俺なんかしたかな、

突然だが、俺の名前は香山幸助。私立不知火学園高等部のピッかピか☆の一年生だ。

今俺は何故かわからんが不良風の集団に絡まれてる。


「おいおいそこのおまえ。」


金髪のいかにも悪だぜ(゜Д゜)見たいな格好の男が話しかけてきた。なんなんこいつ。まぁ話しかけられたからかえしとくか。


「はい、なんでしょう。俺に何か?」


そしたら金髪のいかにもw…もうめんどいから金髪だし金ちゃんでいいや。その金ちゃんがニヤニヤと感じ悪く笑ってきた。


「ちょっとなぁ、俺ら金欠なんだわ。だからよぉ金貸してくんねーかな。」


なんだこいつ初対面なのに図々しくない。このままだと俺の皆勤賞台無しやん、マジそれだけ勘弁だわ。この金ちゃんめ。


「いやいや初対面なのに金貸せって、図々しくないっすか。俺早く学校いきたいんすけど。」


そしたら金ちゃんがニヤニヤしながら胸ぐらつかんできました。いーやー助けてー(棒読み)セクハラされるー。


「うるせぇ、とっとと金出せや!」


「あぁ?てめえらに出す金なんてねぇんだよこの時代遅れの不良集団が、とっとと退けや遅刻すんだろが。」


あらたいれん、金ちゃんはじめとしたなんちゃって不良集団(笑)が顔真っ赤にして殴りかかってきました。きれやすいのね。

※あんな言われ方したら誰でもきれます。


「てめえぇ‼ぶっころす‼」


哀れ幸助くんはなんちゃって不良集団(笑)にぼこぼこに…されずに逆に返り討ちにしました。

ある人は腹パン、ある人は金的、ある人はかかとおとし、さいごの金ちゃんは顔面腫らすほどの往復ビンタ!

ドンッ バギッ(チーン) ビシビシビシビシビシビシ

哀れだったのはなんちゃって不良集団(笑)でしたね。


「この不知火学園最強のボクサー香山幸助に勝とうなんざ百億万年早いわ!!」


気分スッキリ爽快な幸助君、名乗るのはいいけどみんな延びてるし聞こえてないよ…。それよりも時間大丈夫?


「やっべ俺の皆勤賞が!学校まで走るか?待ってろ俺の皆勤賞ぉぉぉぉ‼」


どんだけ皆勤賞ほしいんだよ…まぁこの時間帯だと間に合わないと思うけど………お?

何かトラック信号無視ッてんだけどてか運転手眠ってんすけど!?

え、これやばくね?


「ああああぁぁぁぁぁ‼ぶつかっt…」


ドーン ピューン グシャッ


そんな効果音が聞こえてくるかと思うくらいに幸助くんはトラックにひかれてぶっ飛びました。そんなときの香山の思考は


(あぁ、彼女もつくってねぇし童貞だし、まだやりたいことがあったのに…俺の皆勤賞ぉぉ...o(T□T)o…)


童貞のまま皆勤賞とれずに死んでしまうのを悔やんでいた…

※死ぬときのまともな思考回路じゃないです


そして香山幸助は息を引き取った....




ついでに幸助くんひいたトラックのおじさんも壁に激突して息を引き取った....

※おじさんの扱いひどくない?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ