ふくれっ面の跡取り娘
花屋なんて継ぎたくない! そんな私に課せられた条件が、家業を三ヶ月間手伝うというもの。これをやり遂げたら店を継がなくてもいい? よし、なんとしてでもやり遂げる! そして親友と同じ大学に進学するのだ! って、ネコ耳付けろって何? ……そんな彼女の苦闘の日々をのんびりと描いていきます。仕事についての話がメインになりますが、そんなにツラい内容にはなりません。気楽にお楽しみ下さいませ。 (なお、このお話の舞台である『上葛城商店街』は拙作「和菓子屋『野乃屋』の看板娘」の舞台でもあり、登場人物の一部も重なりますが、このお話単独でお楽しみ頂けるようになっております) 高校の名前を秋月高校から秋篠高校に変更しました。
一部
一章 とにかく商店街がウザすぎる。
2014/10/28 19:12
(改)
二章 親友がアレでも割と普通にやっていける。
2014/10/29 23:00
(改)
三章 敬愛する先輩の全てを知りたいと思うのは当然のことだ。
2014/10/30 23:00
(改)
四章 母娘喧嘩は割とよくするけど、今回のは特別だ。
2014/10/31 23:00
(改)
二部
一章 バイト店員の時給がいくらなのか私は知らない。
2014/11/01 22:00
二章 親友は前のバイト先のコネでTシャツとか簡単に作るのだ。
2014/11/02 22:00
(改)
三章 パーティーグッズコーナーでわざわざ買ってきたらしい。
2014/11/03 22:00
(改)
四章 親友は大阪生まれで、田舎生まれの私をたまに馬鹿にする。
2014/11/04 22:00
五章 新婚さん、いらっしゃ~い。
2014/11/05 22:00
六章 これが世に言う、「花屋の娘、酒屋と不倫する」事件である。
2014/11/06 22:00
七章 先輩とのお喋りタイムはまさに至高!
2014/11/07 22:00
八章 先輩と親友が出くわすと、大抵私が割を食う。
2014/11/08 22:00
九章 バイト店員が怒るのも無理からぬことだ。自覚してる……。
2014/11/09 22:00
十章 商店街の宴会とか超絶ウゼー!
2014/11/10 22:00
三部
一章 手動転轍機《しゅどうてんてつき》がレールを切り替える。
2014/11/11 22:00
(改)
二章 どうも私は年上の女性に弱いらしい。最近気付いた。
2014/11/12 22:00
三章 花屋のイロモノ担当をやらせて頂いております。
2014/11/13 22:00
四章 親友とはそのうちお酒飲みながら愚痴り合ったりしそう。
2014/11/14 22:00
五章 クレームが来たら、基本父に投げます。
2014/11/15 22:00
六章 商店街では何かというとフェアを開く。
2014/11/16 22:00
(改)
七章 イケメン二人は腐っている女達の餌食になっちゃってる。
2014/11/17 22:00
八章 先輩は着ぐるみダンスのために大学の部活をサボったらしい。
2014/11/18 22:00
九章 ホント、この女は素直じゃない。おかげでこっちは大変なんだ。
2014/11/19 22:00
十章 雑誌でやってた花の特集をちゃんとチェックしてた私、偉い。
2014/11/20 22:00
十一章そして試練の時が終わる。
2014/11/21 22:00
(改)
四部
一章 きれいな先輩とのお喋りは私の癒やしなのです。
2014/11/22 22:00
(改)
二章 親友が宣言すると、それはデートとなってしまうのだ。
2014/11/23 22:00
三章 誰にだって隠しておきたい趣味の一つくらいはあるよねっ。
2014/11/24 22:00
(改)
四章 母との対話・一
2014/11/25 22:00
五章 母との対話・二
2014/11/26 22:00
六章 母との対話・三
2014/11/27 22:00
七章 かけがえのない親友。
2014/11/28 22:00
終章 さぁ、それでは今日も元気に頑張りましょうっ!
2014/11/29 22:00