できるもんならしてみたい。(転生)
32歳独身男。体調を崩して休職してしまった。
振り返ると高校でアニメにハマり、高校大学とオタク道を邁進しつつ、リア充飲みサークルに入る事で一般人擬態をし、そのまま大きめの会社で飲みつつハードに仕事をしていきていた。
そのつけか、はれて肝臓先生がお亡くなりになられたのだ。
私と言う人間は陽気なキャラクターであるかと問われると否であるが、浅い友人付き合いは多いほうだと思っていた。
が、現状誰からも飲みや遊びの誘いが来ない。
寂しい感情に「みんな心配して声かけづらいだけだって」という分厚い蓋をして、療養生活の布団に寝転ぶ。
天井を見ながら考える。
部屋には自分1人、やることはなし、邪魔もなし。
邪魔されないなら、みたかったアニメやなろう小説よめるやん!
そんな32歳独身男の妄想日記