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曇天には花が散る  作者: トラマルくん
1/1

#0[タイムトラベル]

西暦2021年

「時代は変わった」とある男が呟いた。

曇天な空が広がるなか、その男は笑っていた...



この物語の主人公的なヤツ〔天野カイト〕(18)は茨城県の利根高校に

通っている

性格は普通、友達はいるがとても多い訳ではない。

運動も人よりはできるがクラスで4番目という微妙な場所

顔は整っており、密かに人気と言われている。

だが、本人はそんなこと考える暇も無かった。

今は勉強に専念しなくてはいけないといったところだ


ある日、カイトがいつものように学校につく

「よ!カーイト!」友達の〔室 英時〕変わった漢字をしているが

これでも結構良いヤツなんだ。

「お前昨日のドラマみた?」

「ブルーレッドじゃなくてあの~あれだよ!」

「イエローグリーンな」

「あ!そうそうそれ!マジで、あの展開は萎えたわ~」

「あのテッキーちゃんが死んじゃうなんて!ピエン」

「悪いけど今そんなドラマ見てる暇ねぇんだわ!w」

「こっちは勉強に集中しないと」

「はぁ?学年23位のお前が勉強だぁ?」

「おい、うるせぇぞ学年212...」

「そーんな勉強してなにになんだってよ~」

「良い大学言って歴史について学ぶんだよ」

「日本にはまだ隠されていることがたくさんあるはずなんだ」

「例えば、知ってるか?昔の奴らは日本刀で戦う時雷を出しながら戦ってたとか!?」

「馬鹿かお前は、そんなんあったら俺が見てみてぇわ」

「お前に馬鹿なんて言われる筋合いないんだが...」

「ところで今日の緊急集会なにがあんだろうな?」

「しらねぇよどうせ校長の長話だろ」


この時、俺はいつも通りの日常を遅れてたんだよな...

緊急集会にて

ステージに校長が上がってきた

(やっぱ、校長の説教かよ...)


校長は声を大にして言った

「君達は選ばれし者だ!」

「は?」

この時から俺達の日常は消え去った


続く...

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