1/3
プロローグ
ある朝、知らない島が降ってきた。
日本中で大騒ぎだ。その島からは知らない生物がいた。テレビでそのニュースをみていたその男は高校2年生の子どもは気にせず学校へと向かった。「どうせこっちには来ないだろ」
その男は高校で少し浮いてる人だった。誰とも仲良くできない性格だったからである。他の皆はざわついていた。「さっきのニュースか」といって今日は帰ろうと思った時、窓ガラスが割れる音がした。教室を見るとニュースに出ていたような生物がいた。悲鳴を上げようとすると後ろから「この国には雑魚しかいないのか。この俺がもののけ共を蹴散らしてくれるわ。」という声がした。
あ、僕の名は織田輝之です。