春は何の季節ですか?
自分でも何が描きたかったのやら。
春は出会いの季節。
初めまして、美しいあなた
これからの、あなたと過ごす日々。
さようなら、あなたのいなかった世界
あなたを知らなかった私。
春は別れの季節。
春は、どこにくる?
私が誰かと出会うということは、その誰かがいなかった過去と別れるということ。
私が誰かと別れるということは、その誰かがいない未来と、出会うということ。
出会いは一度きり。
別れはいくらでも。
同じ人と、何度も出会うことはできない。
同じ人と、何度も別れることはできる。
何度出会っても、それは、出会いといえるのだろうか。
何度別れても、それは、別れといえるのだろうか。
君に出会えて、よかった。
君との出会いは、覚えていないけれど。
今まで、君と出会ってから今この瞬間まで、君を思わなかったときはない。
君と過ごせて、よかった。
君と別れるなんて、あり得ない。
君と別れるのは、嫌。
別れなんて、訪れるはずもない。
君といる時間は、何事にも代え難い。
君のいない世界なんて、考えられない。
あってはいけない。
君がいないのなら、私には、存在する理由がない。
君しか、私を認めてくれないのに。
君がいない未来なんて、必要ない。
君がいない未来なんて、存在するはずがないんだから。
君は、私を、こんなにもすばらしい世界へ、出会わせてくれた。
感謝をしてもし尽くせない。
君といたとき、私は生きていた。
君に、生かされていた。
君だけが、私を、認めてくれていた。
君がいた過去こそ、私に必要なすべて。
君のいないときは、私には必要ない。
君のいない日
君のいない町
君のいない地球
君のいない世界
そんなもの、必要ない。
君は、いない。
そんなはずはない
君のいない世界に、僕はいらない。
君の世界に、僕は、いた?
私が一番うれしいと思うことを、あなたにハ、ヤッテアゲル
あなたのいない世界を、僕は、拒絶する。
内容がおかしいのは承知してます。