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翔子の姉・伊佐子2

今回は、瑠璃子と伊佐子の2人が登場します

玄関にて。


ピンポーン


「はーい」


瑠璃子は玄関に行き、扉を開けた。

今の瑠璃子は、半袖シャツにミニスカート姿だ。


カチャっ


「瑠璃子ちゃん、おはよう」

「おはようございます」


やってきたのは、翔子の姉・伊佐子だった。

伊佐子は、玄関の扉を閉めると、


「翔子、いるの?」

「今、みいかと父と3人で出かけています」

「..ということは、瑠璃子ちゃん1人?」

「はい」


伊佐子が靴を脱ぐと、2人で食事部屋に行った。

今の伊佐子は、薄い長袖シャツに長いスカート姿だ。


食事部屋に入り、伊佐子は鞄をテーブルのそばに置いた。

瑠璃子はすぐに、台所にある冷蔵庫から麦茶の入った容器を取り出し、流し台に置いてあったコップに注いだ。

2個分注ぎ、麦茶の入った容器を冷蔵庫の中に戻すと、


「麦茶、持ってきました」

「ありがとう」


麦茶の入ったコップを、2人分テーブルの上に置いた。

しばらくして、


「瑠璃子ちゃん、扇風機の電源入れて!」

「はい」


ピっ


瑠璃子は、扇風機の電源を入れた。

風量は「4」である。


「ひゃっ!?」


瑠璃子のミニスカートが宙を舞った。

瑠璃子は慌てて、風量を「4」→「2」へ落とした。


「ふぅ...」

「ありがとう」

「いえ...」

「この頃暑かったから、風量上げていたのは仕方ないかもね」


そのすぐ、


「瑠璃子ちゃん、白穿いているんだね」

「見えました?」

「うん」


瑠璃子は、白の綿パンティーを穿いていた。

瑠璃子は、顔の頬が赤くなった。


その後も、麦茶をすすりながら、


「瑠璃子ちゃん、背、伸びたの?」

「言われてみれば...」

「今から測ろうか」

「うん」


(続く)

この後、瑠璃子の身長を測ります

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