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翔子と一行の口づけ
今回は、翔子と一行と瑠璃子の3人が登場します
この回は、翔子と一行の口づけに重点を置いたため、翔子と瑠璃子のパンティーを見せる場面はありません
一行の部屋にて。
翔子は、一行に正面から抱きついていた。
2人とも、長袖シャツに長いパンツ姿だ。
「翔子、僕の部屋に来てどうしたの?」
「今から口づけ♡」
翔子は、一行の唇に顔を近づけて、自分の唇を一行の唇につけた。
「!?」
しばらくして、互いにつけていた唇を離すと、
「翔子と口付けって、何年ぶりかな」
「♡」
カチャっ
瑠璃子が入ってきた。
今の瑠璃子は、長袖シャツに膝丈スカート姿だ。
「何か用?」
「伊佐子さんから電話...」
「あっ....」
翔子は、抱いていた一行から離れると、部屋を出た。
「お父さん、ごめんなさい...邪魔しちゃって...」
「いいよ」
翔子はその後、姉の伊佐子との電話は終わったが、この日は一行の部屋に再び来ることはなかった。
(終わり)