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扇風機

瑠璃子とみいかの2人が、扇風機からの風で涼んでいます

みいかの部屋にて。


「暑いよー」

「暑いね」


10月下旬なのに、現在の気温は27℃と、この時期では高めの温度だ。

瑠璃子とみいかは、床に座り、脚を伸ばすと、起動中の1台の扇風機からの風で涼んでいた。

今の風量は「2」である。


瑠璃子は、薄手の長袖シャツとミニスカート、みいかは、半袖シャツとショートパンツ姿だ。


みいかは、瑠璃子のスカートと脚をじっと見ていた。

瑠璃子は、顔の頬が赤くなった。


「み...みいか、何!?」

「今日は、何色のパンティーかな?」

「!?」


しばらく涼んだ後、瑠璃子は立った。

スカートは、扇風機からの風で少し揺れていた。


「お姉ちゃん、風量上げるよ」

「うんっ」


ピッ


みいかは、風量を「2」→「4」へ上げた。

瑠璃子の視界には、宙を舞うスカートが映っていた。


「白!」


(終わり)

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