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幼馴染は俺だけに甘えます!?  作者: 現代の神様
1/1

転校生で幼馴染は有りですか?!

投稿不定期になると思います。

俺には、夜空 華という幼馴染がいる。

華とは、昔からよく遊ぶ中で、互いの家に行ってはゲームばかりしていた。

そんな、華は中学校入学の前日に親の事情で東京に行くことになり、それ以降は、一度も顔を見てないし、なんなら連絡も取っていない。

もし、できるのであればもう一度華の顔をみたいといつも思っている。


◇◇◇


「迅人、起きなさーい!!!学校遅刻するわよー」

「はぁい。今から起きるぅ」


いつも通りの朝を迎えてしまったな。

もう、あれから3年も経つのに...

どうやっても華の事が頭から離れないや。


「ささ、ご飯食べて、学校に行きやー」

「分かってるって」

「そう?ならいいけど。...あ!後、華ちゃんが帰ってきたってよ!」

「...は!?あ、あの、華が?!」

「うん。確か、あんたと同じ高校に通うらしいわよ」

「まじか」

「良かったわね」

「あぁ」


よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

遂に、華と会えるっ!

誤解を招くから、先に言うが“好き”という感情は一切持ってないから!

まぁ、強いというなら、ゲームができるからだな。

今頃、華には彼氏とか居るんだろうか?

まぁ、行くか。


◇◇◇


“キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン”


「あっぶねぇ。遅刻するところだった、、、」

「おい、迅人!遅刻だぞー」

「はぁ!?ギリギリセーフだってぇ、今回は!!」

「まぁまぁ、落ち着けって(笑)。冗談だ。冗談(笑)」

「はめたな!」

「怒るな、怒るな(笑)。でもな、今日は転校生が来てるから、もう少し早めに来てほしかったところではある」

「それは、すみません」

「まぁ、早く席に着け」

「はぁい」


こんな時に限ってギリギリ遅刻みたいなもんって、ヤバいだろ。

転校生って、もしかして華なのか?

そんな都合よくな?...


「おーい、入って来ていいぞー」

「失礼します」

「んじゃ、自己紹介お願い」

「はい。私は夜空 華と申します。好きなことは、ゲーム。嫌いなことは、勉強です。宜しくお願いします」


う、噓だろ?!あ、あんな可愛いのが、華なのか?


「夜空さんは、迅人の隣ね!おーい、迅人ー!」

「何ですか?先生?」

「お前の隣に夜空さんが座るから、仲良くしろよー」

「分かってますって」


う、噓ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!?????


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