第1章 人物録
ブリテン=ノースエリン連合王国
ランスロット・サルフォード
連合王国側の主人公。《忠義の騎士》。ランス。
金髪碧眼の青年。王女に絶対の忠誠を誓っている。
アン・イングレス・ユニオン
連合王国側のヒロイン。連合王国第一王女。
幼き次期女王。
ランスに絶対的信頼を寄せている。
シド・ベリー
連合王国の将軍。ランスの良き相談者。
連合王国防衛軍総司令官
クライヴ・ターナー・カークウォール
カークウォール侯爵領主の嫡男。今回の戦いに自領の兵を率いて参加する。
ユースタス・デューク・ニューポート
ニューポート辺境伯領主。今回の戦いに自領の兵を率いて参加する。中央に居たランスロットを警戒する。
メーベル・ステインズ
アン王女の侍女。ランスロットと共に王女から信頼されている。
エドワード・アンリ・コヴェントリー
連合王国宰相。長く宰相の地位を維持する老獪。
アーサー二世
連合王国第八代国王。アン王女の父。物語冒頭で死去。
エスパニア帝国
フィリペ・アブスブルゴ・マドリード
エスパニア側主人公。《怠惰な皇弟》。
帝国遠征軍総司令官。
赤髪赤眼の青年。生涯をほとんど自室で過ごす引き篭もり
カルロス・ハプスブルク・マドリード
エスパニア側準主人公。フィリペの異母弟。フィリペを敬愛している。将軍の地位にも就ている。
ヴィクトル・サルゴサ
エスパニアの宿将、老将。フィリペの怠惰さを知っている。
ウーゴ・ベルナス・ブルゴス
エスパニアの将軍。生粋の猛将。ウエルバ将軍とは犬猿の仲。
マルセロ・ウエルバ
エスパニアの将軍。貴族出身の知将。ブルゴス将軍とは犬猿の仲。
フアン・トレド・マドリード
エスパニア帝国第五代皇帝。フィリペの実兄でカルロスの異母兄。
フィリペを謀殺しようと企む。




