ずっと ずっと
「……久しぶり。元気だった?」
何年も会ってなかった
その姿
会わない間
僕は君の影に恋した
そこにいた君に
ずっと思い描いていた
愛しい君
だけど今
その全てが崩れさる
思っていたより
ずっと ずっと
素敵な君
僕にとっての
「パーフェクト」
僕は君に恋してる
この胸が
ありえないほど
高鳴って
抱きしめたくて
僕は君を見つめてるんだ
この腕が
君を求めてる
もっと可愛く変わった
愛しい君
そう今 僕は
全てを捨てられる
想像したより
ずっと ずっと
簡単だった
僕は君の手を取った
「僕は君を愛してる」
思っていたより
ずっと ずっと
素敵な君
僕にとっての
「パーフェクト」
僕は君に恋してる
想像したより
ずっと ずっと
簡単だった
僕は君を抱きしめる
君は
僕の手の中で
笑って
泣いた
―――
かなり前から、「これを100個目にして、「楽譜のない歌たち」を完結させよう」と考えていました。
作ったのが(PCに残っている記録では)2009年ですから、随分と暖めてきたもんです。笑
これは、授業で読んだ村上春樹の短編「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」という小説のことを考えていてひらめいた詩だったように記憶しています(確か)。
まぁそれはともかく、これで「楽譜のない歌たち」完結です。
全体的な後書きは次話に載せます。
では。




