一人ぼっちの「I love you」
高い高い
空の下で
公園のベンチに 座ってた
一人ぼっちで座ってた
碧く澄んだ
空の下で
小さい子どもが
はしゃいでる
体中で 笑ってら
大きな声が聞こえてくるけど
余計に独りになった
僕に話し掛ける
君がいないから
I love you
君はもういないけど
言葉だけが響くけど
言わせてほしい
誰よりも
そう誰よりも
顔を上げると
夜の闇
満月が僕を見下ろして
僕の中を 照らした
月の光が
静かな夜が
冷たい風が
孤独な僕を
締め付ける
I love you
君に届くことはないけれど
もう遅いと知ってるけれど
忘れられる程
器用じゃないから
この夜空に呟くよ
誰も聞いていない
僕の気持ちを
君への想いを
月に向けて呟くよ
独り言みたいに 呟くよ
I love you
―――
人生で初めて作った「ラブソング」で、「ほぼ」作った当時のままです。
この頃、僕は「尾崎豊」も「Mr.Chilren」も「Queen」も「BUMP OF CHICKEN」も知らず、「The Beatles」も「ゆず」も「多少聞いたことがある」程度でした。
ここまで書いて、自分が何を言いたかったのか忘れちまいましたが、ともかく、好きな詩です。