番外編 058 「所有権はどっち?」
4コマ劇場 アイオライト_145・・・・・2006/06/21
シリーズ2
タイトル「所有権はどっち?」
★1コマ★
如月家にて・・・
綾菜
「優子ちゃん」
「ちょっといいかしら?」
優子
「あ・・・れ、お母さん・・・?」
「お母さんって、お兄ちゃんたちの敵として」
「四聖界に行ったんじゃなかったの?」
綾菜
「うん、ちょっと緊急の用事が入っちゃって・・・」
「で〜、優子ちゃんにお願いがあるんだけど〜」
優子
「えっ、なに・・・?」
綾菜
「この子なんだけど・・・」
「少しの間、面倒を見てほしいの〜」
五歳ぐらいの男の子
「・・・・・・・」 ← 綾菜の後ろに隠れている
優子
「・・・・・・・?」
「え〜っと・・・、誰?(汗)」(小さい頃のお兄ちゃんに似てるけど)
綾菜
「あははっ・・・(汗)」
「ファリスちゃんの息子〜〜〜♪(笑)」
優子
「えぇーーーーー!!(どびっくり)」
「ファリス先生の子どもーーーーーーー!!(叫び)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
男の子
「!!(びくっ)」 ← ひとみしり〜♪
★2コマ★
優子
「えっ、あれ?(汗)」
「ファリス先生って、(こっちでは)まだ独身だったんじゃ!?(大汗)」
「ええっ、ファリス先生って、バツイチーーーーーーー!!(叫び)」
突然の登場♪
ファリス
「誰がバツイチかーーーーーーーーーー!!(うにゃーーーーー!!)」
優子
「痛っ!!(涙)」 ← ファリスのつっこみが、優子の頭に炸裂♪
「・・・って、ファリス先生!!(汗)」(いつのまに・・・)
綾菜
「あら・・・(ま、まずっ)」
男の子
「お、おかあ・・・さん?(どびっくり)」
ファリス
「あぁ〜?(ギロリ)」 ← 男の子を睨みつける
「お母さんですって〜〜〜?(微笑)」
「そこのちびっ子ーーー!」
「あんた、いったいわたしを何歳だと思ってるのよっ!!」
綾菜
「何歳って・・・(汗)」
「別にこれぐらいの子どもがいてもおかしくない年齢・・・」
ファリス
「綾菜さんは黙っていてください!!(がぁあああ!)」
男の子
「あ、あのあのあの〜〜〜(びくびくっ)」
説明文「ちなみに、ファリスの年齢は三十二歳♪」 ← 原作と同じ♪
「精霊族の寿命は二〜三千年ですから、若いっていうよりまだ幼いですね〜♪」
★3コマ★
綾菜
「あ〜・・・」
「ファリスちゃんには内緒にしておきたかったんだけど・・・」
「彼の名前は“ショウ”」
「未来から連れてきた、あなたの息子よ」
ファリス
「未来から・・・」
「わたしの息子ーーーーー!!(どびっくり)」
優子
「お兄ちゃんと、同じ名だ〜♪」
綾菜
「未来のあなたは」
「ショウくんと双子の妹“アリス”ちゃんと一緒に」
「何者かにさらわれてしまうの・・・」
「そこで、未来のあなたたちを救い出すための修行を」
「わたしが見ることになったのよ〜♪」
ファリス
「なんで、天空神サファイアさまである綾菜さんが修行を・・・?」
「そういうのは、ラルドさまが好きそうですけど・・・(汗)」
綾菜
「う〜ん・・・、その時代のラルは」
「わたしのショウくん(息子)とアリスちゃん(娘)を死なせた責任を感じちゃって」
「姿をくらませているのよ〜〜〜♪(あははっ)」
優子
「って!」
「お兄ちゃん(とアリス)が死ーーーーーーー!?(どびっくり)」
★4コマ★
綾菜
「で〜、このショウくんは」
「わたしのショウくん(息子)の生まれ変わり・・・だったり〜♪」
優子
「お兄ちゃんの・・・、生まれ変わり・・・(じぃ〜〜〜っ)」
ショウ
「あ、あの〜・・・(汗)」
優子
「この子、貰っちゃっていいですか〜?(真顔)」
効果音「ぎゅ〜〜〜〜〜っ!!」 ← ショウを抱きしめている
ショウ
「えっえっえっ?(あせあせ)」
綾菜
「うん♪」
「“ほどほど”にね〜〜〜♪(にっこり)」 ← 何を!?(笑)
ファリス
「って!」
「この子がわたしの息子だとするのなら」
「相手は誰なのよーーーーーーー!!(叫び)」
綾菜
「いや、そこまでは言えません(苦笑)」
つっこみ「相手は、ルシフ(ルシフォン)です♪(爆)」
★コメント★
アリス(ファリスの娘)はアリス(綾菜の娘)の生まれ変わりではありません♪