番外編 265 「月長石渓谷の鬼48」
4コマ劇場 アイオライト_358・・・・・2010/07/26
シリーズ3
タイトル「月長石渓谷の鬼48」
★ 1コマ ★
鬼の隠れ里にて・・・
説明文「隠れ里の鬼たち、テレビ放送で美咲たちの戦いを視聴中~♪」
煤竹 ← 白緑の父親
「おぉ~、白緑が・・・(汗)」
「このままでは白緑が一角の鬼に取り込まれてしまう!!(あせあせ)」
山吹
「ちょっ、兄上さま!」
「落ち着いてください!!(叫び)」
煤竹
「こ、これが落ち着いていられるかーーーーー!(涙)」
山吹
「白緑のことは、美咲さんにお任せしておけば・・・」
「う~・・・、銀星さまからも何か言ってあげてください~(困り)」
銀星
「うむ~・・・(汗)」
「マズイ――ですな(ぼそっ)」
山吹
「えっ?(汗)」
煤竹
「マズイって、何がーーーーーーー!!(泣)」(白緑~~~!!)
★ 2コマ ★
銀星
「いや・・・(汗)」
「当初、このシリーズが始まったときの予定では(作者殿に聞いたのですが・・・)」
「決戦の地は、この鬼の里で行われるはずであった」
「だからこそ、某やちょ~じゅうしんの御二方(アルフォーニ、リーンウィック)も」
「里の護りを固めておりました(御二方とも、美咲殿の下に向われましたが・・・)」
「しかぁ~し!!」
「なにやらこのまま決着がついてしまいそうな気配が・・・(大汗)」
山吹
「・・・・・・・?(汗)」
「里が戦いに巻き込まれないのは、良いことなのでは?(大汗)」
銀星
「た、たしかにそうなのですが~・・・(汗)」
「このままでは、某たちの出番がなくなってしまいますぞ!!(叫び)」
煤竹
「うむ、それは大問題だ・・・(ぼそっ)」
山吹
「って、兄上さまっ!(白緑のことが心配じゃなかったんですか!?)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 3コマ ★
煤竹
「このまま、我ら月長石渓谷に住む鬼が活躍しなければ」
「シリーズ名が『一角の鬼』とかに替えられてしまうかもしれない・・・(う~ん)」
山吹
「シリーズ名なんかより、白緑のことを心配しなさい!!(怒)」
銀星
「まぁまぁ、山吹殿」
「物語の見せ場というものは」
「待っているだけでは始まらないものなのです・・・(うんうん)」
山吹
「はいっ?(汗)」(銀星さま?) ← 理解不能
銀星
「つまり、一角の鬼に取り込まれた白緑を救うため」
「父親である煤竹殿が大怪我をする――あるいは死んでしまう・・・」
「これぞ、王道パターンではないでしょうか!!」
煤竹
「ちょっと待てーーーーーぃ!」
「なぜわたしが死ななければならんのだーーーーー!!」
銀星
「これも運命・・・」
「受け入れられよ(ぼそっ)」
煤竹
「受け入れられるかーーーーーーー!(むきーーーーー!!)」
★ 4コマ ★
山吹
「兄上さま、お可愛そうに・・・(しくしくしく)」 ← 本音『チャ~ンス♪』
煤竹
「おいっ!!(怒)」
山吹
「そして、兄上さまを失った悲しみを癒してくれた銀星さまに」
「わたしは嫁ぐことになるのです・・・」
「銀星さまぁ~~~~~♪(ぎゅっ)」 ← 銀星に抱きつく
銀星
「ちょっ、山吹殿!?(汗)」
「突然抱きつくのは・・・御勘弁!!(大汗)」
煤竹
「・・・・・(いらっ)」
「銀星とやら、やはりそなたとはここで決着を・・・(しゃきっ)」 ← 抜刀する
銀星
「って、なぜそんな話になる!?(大汗)」
「だ、だから、山吹殿も離れて!!(ひゃ~~~っ!)」
山吹
「銀星さま~~~~~ぁ♪(甘え)」
説明文「鬼の里は、今日も平和です♪(爆)」
★ コメント ★
そろそろ美咲たちの方は決着がつくのでしょうか?