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 番外編 255 「今回のラスボスは?」

4コマ劇場 アイオライト_348・・・・・2010/06/17

 シリーズ3

  タイトル「今回のラスボスは?」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ、エリアGにて・・・


 アクアマリン

「エリアGの探索クエストねぇ・・・」

「なるほど、そういうわけですか~」


 スファレライト

「そうなんです~♪」


 アクア

「ですが、この地区の探索は止めたほうが良いでしょう」

「人の身では危険すぎます」


 スファレ

「た、たしかにわたしは戦士のレベル1ですが(お恥ずかしながら)」

「わたしたちのパーティにはあのユークレースのナンバーズ」

「ユークナイトが二人もいるんです(元ユークナイトを含めて)」

「みんなと合流さえできれば、このエリアGの探索ぐらい・・・」


 アクア

「いいえ、たとえユークナイト全員が揃っていたとしても」

「このエリアは手に負えないでしょう・・・(大汗)」

「なぜなら~」


 スファレ

「・・・・・・・(ごくり)」


★ 2コマ ★

 アクア

「この精霊界第四聖界クリスタルにおける」

「ラスボスが居城を構えているのですから・・・(どきどきどき)」


突然の登場♪


 ラルド ← ショウたちの学校の校長先生

「おぉ、おっきい方のアクアよ」

「久しぶりだな~~~」


 スファレ

「ラスボスーーーーー!?(どびっくり)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


 アクア

「え~、ラルドさま」

「お久しぶりです(ぺこり)」


 ラルド ← この人、どの時代にも同じ状態で存在しています(笑)

「ふむ・・・」

「で~、何だその弱っちい娘は?」


 スファレ

「弱っちい・・・(むかっ)」

「た、確かにわたしはまだレベル1だけど~」

「いずれはレベル99のユークナイトになるんだからね!!(怒)」


 ラルド

「無理だな(ぼそっ)」


 スファレ

「即答かよーーーーー!!(うぎゃーーーーー!!)」


★ 3コマ ★

 アクア

「ら、ラルドさま~(苦笑)」

「スファレさんもレベルを上げようとがんばっているのですよ」

「まぁ~、さっき会ったばかりで、よく知りませんが・・・(ぼそっ)」


 スファレ

「アクアさま~~~(涙)」(そんな~・・・)


 アクア

「それに、どんな冒険者であろうと」

「強くなる可能性を否定するわけにはいきません」

「彼女も死ぬ気でがんばれば・・・(ちらっ)」 ← スファレをちら見

「・・・・・・・げふげふっ(大汗)」


 ラルド

「ああ、強くなる才能無いだろ」

「そいつ・・・(ぼそっ)」


 スファレ

「ちょーーーーー!!(涙)」


★ 4コマ ★

 ラルド

「まぁ冗談はこれくらいにしておいて~」

「このままじゃ、レベル2に上がるのだって無理だぞ」


 スファレ

「ば、ばかにして!!(むきーーーーー!!)」

「いくらラスボスだからって許さないぞ~!!(涙)」


 ラルド

「いやいや、少し落ち着いて考えてみろ・・・」


 スファレ

「・・・ん?(ぐすん)」


 ラルド

「こんなところでどれだけがんばろうが・・・」

「レベル1の冒険者に何ができる?(魔物に勝てないだろう?)」

「自分の冒険者カードを見てみろ」

「経験値1ポイントも上がってないんじゃないか?」


 スファレ

「あぁ~、ほんとだ~~~♪(笑)」


効果音「ばきゅ~~~~~~~ん♪」


 アクア

「・・・・・・・(どきどきどき)」



★ コメント ★

 スファレさん、いまだ経験値0です♪

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