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 番外編 254 「合流したのは白き聖獣」

4コマ劇場 アイオライト_347・・・・・2010/06/08

 シリーズ3

  タイトル「合流したのは白き聖獣」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ、エリアGにて・・・


 スファレライト

「はぁはぁはぁ・・・(汗)」 ← 魔物たちから必死に隠れている

「いったいなんなのよ、この危険地帯は~!(涙)」 ← ひたすら小声で叫んでいる

「恐すぎて身動き取れないじゃないのよーーーーー!!(小声)」


効果音「ずしん、ずしん、ぎゃーーーす!!」 ← 凶暴な魔物たち♪


 スファレ

「う~ん、未来のユークナイトとか言っている場合じゃない・・・」

「このままじゃ、戦士のレベル2になる前に殺されちゃうよ~!!(大泣き)」 ← まだレベル1です


 ???

『あの~、すみません・・・(ぼそっ)』


 スファレ

「ひゃひっ!!(びくっ!!)」

「・・・・・・・(大汗)」

「・・・・・・・(そ~っと)」 ← ゆっくりと振り返る


 白い毛並みの巨竜(全長7メートルぐらい?)

『少しお聞きしたいのですが~』

『さくらさん・・・もしくはフローラさんという名の困ったちゃんをお見かけしませんでし・・・』


 スファレ

「ぎゃわぁああああああああああ!!(殺されるーーーーー!!)」


 白い毛並みの巨竜

『って、なんですかいきなりーーーーー!!(どびっくり)』


★ 2コマ ★

 スファレ

「え・・・」

「アクア――マリンさま?」

「ルチルクォーツの王政とかやってる・・・あの?(大汗)」


 アクア ← 二十歳ぐらいの青年姿

「いや~、驚かせてしまってすみません(ぽりぽり)」 ← 頭を掻いている

「広大な土地を回るには、元の姿(光竜)に戻ったほうが便利でして~(苦笑)」


 スファレ

「・・・・・(じぃ~っ)」

「・・・・・・・(じぃ~~~っ)」


 アクア

「あ~、スファレさん?(聞いていますか?)」


 スファレ

「か・・・、かっこいい~♪(ぽっ♪)」


 アクア

「え?(汗)」


 スファレ

「いえいえいえ!(大汗)」

「な、なんでもありません!!(どきどきどき)」


★ 3コマ ★

数分後・・・


 アクア

「そうですか~」

「スファレさんは、さくらさんと同じパーティで」

「小林さんの攻撃で離ればなれになってしまったわけですね~」


 スファレ

「そうなんですよ~(にこっ)」

「もう、死んじゃうかと思いました~♪(にこにこ)」

「それで、一人になって心細かったところに」

「偶然・・・いや、運命的にアクアさまが現われて~(きゃ~っ♪)」 ← アクアの腕にしがみ付く


 アクア

「あ~・・・(汗)」

「それではボクは、急いでさくらさんを捜さないといけないので」

「これで失礼しますね~(大汗)」 ← 腕を失礼します・・・


 スファレ

「・・・・・(うるっ)」

「アクアさまは、か弱い女の子を」

「こんな危険な場所に一人置き去りにしてしまうのですか~?(しくしくしく)」


 アクア

「いや!」

「そ、そんなことは・・・(大汗)」(いちおう冒険者ですよね?)


★ 4コマ ★

 スファレ

「同じことです!」

「レベルが1しかないわたしをこんなところに・・・」

「か弱いわたしなんか、魔物に食べられてしまえばいいのです!(うるうるうる)」


 アクア

「え~っと、え~っと(汗)」

「今までに無い性格パターンの人だな・・・(大汗)」

「う~ん、わかりました」

「確かに、スファレさんがこの地区を歩きまわるのは危険です」

「他のメンバーに合流するまで」

「ボクがスファレさんをお護りいたします!」


 スファレ

「いゃ~ん♪」

「アクアさま、かっこいい~~~♪(にやり)」 ← 計画通り♪


 アクア

「では、さっそく元の姿に戻って・・・」 ← 光竜化


 スファレ

「ダメーーーーーーー!(叫び)」


 アクア

「えぇえええーーーーー!!(ダメって・・・)」


 スファレ

「アクアさまはおっきくなるの禁止!」

「アクアさまは、今の人型しか認めません!!」


 アクア

「き、禁止って(汗)」

「光竜に戻ったほうが動きやすいし捜しやすい・・・」


 スファレ

「だから絶対ダメっ!!(がるるぅ~!)」



★ コメント ★

 未来アクアを言葉巧みに仲間へと引きこみました♪(笑)

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