番外編 245 「イメージとのギャップ」
4コマ劇場 アイオライト_338・・・・・2010/04/14
シリーズ3
タイトル「イメージとのギャップ」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ王都、南街門にて・・・
パロットクリソベリル ← 職業 ヒーラー、レベル 1
「え~っと・・・」
「シリカさん、どこにいるんだ~?(きょろきょろ)」(まだ来てないのかな~?)
スファレライト ← 職業 戦士、レベル 1
「ねぇ、ちょっと疑問に思ったんだけどさ~」
「ジェムシリカ様って、盲目なんだよね・・・」
「冒険だなんて、本当に大丈夫なの?(汗)」
パロット
「安心しろ・・・」
「視力が無くても、おまえより百万倍強い(ぼそっ)」
スファレ
「いや、まぁ、それはそうなんでしょうけど~・・・(苦笑)」
「でも、魔物とかが現われたら」
「ちゃんと戦えるのかな~って(汗)」
「というより、ジェムシリカ様って本当に目が見えないの?」
「あのしっかりとした言動から考えて、とてもそうには思えないんだけど・・・」
パロット
「盲目なのは間違いない・・・」
「だが、シリカさんは全ての存在から気配を読み取って」
「あたかも目が見えているかのように感じることができるそうだ」
★ 2コマ ★
スファレ
「って、そんなことが可能なの!?(どびっくり)」
パロット
「可能だから、あんな状態なんだろ?」
スファレ
「えぇ~~~」
フローライト ← 職業 姫(えっ?)、レベル 1
「あはははっ(苦笑)」
「まさか、うちのお父さんと同じような人が」 ← ショウのことです
「他にもいるなんて思わなかったな~~~」
「まぁ、うちのお父さんの場合・・・」
「平日の8時から20時までの間、呪いのメガネをかけていて」
「無理矢理に目を見えなくしているんだけど~(それ以外はメガネ休暇♪)」
「それでも、普通の人以上に辺りの状況を把握できているよ~」
スファレ
「変!」
「あんたとこのお父さん、変!!」
パロット
「あ~・・・(変って)」
「フローラのお父さんっていったら」 ← やっと呼びかになれた?
「この世界を創造した精霊神クリスタルさまだぞ~」
スファレ
「マ~ジ~で~~~!!」
「ってことはつまり」
「わたしのジェムシリカ様は、精霊神クリスタルさまと同じ能力をお持ちってことだよね」
「さすがはジェムシリカ様♪」 ← 憧れています
パロット
「なんだ、わたしの・・・って(どきどきどき)」
「っと、そうこうしているうちにシリカさんが来たみたいだぞ」
「お~い、シリカさ~ん♪」
★ 3コマ ★
ジェムシリカ ← 職業 精霊騎士、レベル 128
「・・・・・(きょろきょろ)」
「・・・・・・・(おろおろ)」
フローラ
「あ・・・れ?(汗)」
「なんだかシリカさん」
「様子がおかしくないですか~?(大汗)」
スファレ
「本当だ・・・」
「もしかして、なんかの拍子に」
「辺りの様子を感じ取れなくなった・・・とか?(汗)」(特殊能力消失?)
パロット
「!?(汗)」
「し、シリカさん!!(たっ!)」 ← 慌ててシリカの下へ駆けつける
シリカ
「ぱ、パロット・・・くん(恐る恐る)」
「・・・・・・・(にやり)」
パロット
「え!?(大汗)」
シリカ
「つ~かま~えた♪(がしっ)」 ← パロットに抱きつく
パロット
「なぁあああーーーーーーー!!」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
シリカ
「うけけけっ♪」 ← 誰?(笑)
「パロットくん、もう逃がさないわよ♪♪」
パロット
「って、シリカさん!」
「なに抱きついてるんですかーーーーー!!(みんな見てますよ!!)」
シリカ
「良いではないか、良いではないか~♪」
「減るもんじゃあるまいし~~~(ぎゅ~~~っ♪)」
パロット
「減ってる減ってる!?」
「精神が磨り減ってるーーーーー!!(涙)」 ← ついでにHPも減ってます(爆)
シリカ
「でも、わたしは目が見えないの・・・(涙)」
「だから、全身の感覚でパロットくんを感じないと」
「不安で不安でしかたない・・・(しくしくしく)」
「だから、ねっ♪(にこっ)」
パロット
「ねっ、じゃねぇえええーーーーー!!(うにゃ~~~~~ぁ!!)」
スファレ
「じぇ、ジェムシリカ様・・・(汗)」
「・・・変?(どきどきどき)」
フローラ
「あ、あはははっ(苦笑)」
説明文「パロットくんは、昔からシリカさんのおもちゃです♪」
★ コメント ★
パロットに関わっていなければ、シリカはスファレのイメージ通りの人です(笑)