番外編 019 「なんちゃらの頃」
4コマ劇場 アイオライト_089・・・・・2004/09/02
シリーズ2
タイトル「なんちゃらの頃」
★1コマ★
ラル大陸にて・・・
アリス
『美咲の快進撃ばかり目立ちますが』
『この人も忘れてはいけません!』
『もう一人の人間界代表・・・』
『へっぽこ勇者、青山七瀬ーーー!!』
効果音「うぉおおおーーーーーーーっ!!」(七瀬ちゃ〜〜〜ん♪)
七瀬
「・・・へっぽこじゃないもん(しくしく)」
アリス
『へっぽこ七瀬の戦いは・・・』
『相手が勝手に自滅していくように見えますが』
『これも、相手の攻撃は一切当たらないというへっぽこの特殊能力!』
七瀬
「べつに、何もしてないんだけどな〜〜〜(苦笑)」
★2コマ★
アリス
『もちろん、へっぽこ七瀬の攻撃も』
『相手に一切当たりません!!』 ← 特殊能力その2♪
効果音「へっぽこ〜、へっぽこ〜〜〜♪♪」
アリス
『さぁ〜、このまま勝ちつづけるのか〜!』
『3回戦第5試合を始めたいと思い・・・』
七瀬
「あの〜・・・」
「アリス先生?」
アリス
『・・・旧4コマじゃないから』 ← 設定が違います!
『先生ではありません(ぼそっ)』 ← むしろ後輩です♪(笑)
七瀬
「一つ聞きたいことがあるんですが・・・」
アリス
『・・・なんでしょう?(汗)』(どきどきどき)
★3コマ★
七瀬
「新しい小説 『なんちゃらプラネット』 は」
「今から二十年後のお話ですが・・・」
「優子さんや飛鳥さんは、今の姿のままですよね〜・・・」
アリス
『う〜ん・・・』
『力(精霊力や天空力)の強い者は寿命も長いから』
『二十年ぐらいじゃ、変わらないかもね〜・・・』
『たぶん、美咲や葵さんも、年をとってないと思うよ』
七瀬
「じゃあ・・・(汗)」
「・・・わたしは?(大汗)」 ← たいした力を持っていない(へっぽこ♪)
アリス
『・・・・・』
『・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・』
七瀬
「ア、アリス・・・先生?(大汗)」
★4コマ★
アリス
『・・・・・・・・・・・・・・・それでは!』
『3回戦第5試合を始めます!!』
七瀬
「無視ですかーーーーーーー!(涙)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
アリス
『いや・・・』
『たぶん、予想通りの結果だし〜』(39歳ぐらいのおばさん?)
七瀬
「そ、そんな〜〜〜(涙)」
アリス
『あたしやショウみたいに・・・』
『死んでるよりはマシなんじゃない?』
七瀬
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・死?(大汗)」(どきどきどき)
説明文「なんちゃらプラネットの時代では」
「ショウとアリスは死んじゃってます!!」 ← 二人が戦って死んだ♪
★コメント★
へっぽこ勇者には、つっこみしか当りません!(笑)
あとがき
「へっぽこ」とは、精霊界での勇者の称号(初級)です。七瀬は旧4コマ時代に検
定(筆記試験)を受けて称号を取得しました。
へっぽこ勇者は、他とは違い、へっぽこであるほどレベルが上がっていきます。
へっぽこレベルが上がれば、敵の攻撃は一切当たらなくなります。いかなる難題も、
その強運でなんとかなります。侵略してきた魔王も、七瀬が何もしないでも倒しちゃ
います。
ただし、七瀬の攻撃も相手に一切当たりません。へっぽこですから♪