番外編 227 「月長石渓谷の鬼38」
4コマ劇場 アイオライト_320・・・・・2010/02/10
シリーズ3
タイトル「月長石渓谷の鬼38」
★ 1コマ ★
月長石渓谷入口にて・・・
辰砂 ← 一角の鬼
『ウゴォオオオーーーーー!!(咆哮)』
山伏A
「な、なんだあの巨大な鬼は!!」
山伏D
「一角の鬼・・・」
「ま、まさか所長の暴走!?」
山伏L
「た、助け・・・(涙)」
効果音「ひゅるるる~~~・・・」 ← 辰砂から触手が伸びる
「ぱくっ♪」 ← 触手によって山伏たちが次々と吸収される
美咲
「いけない!(汗)」
「崩壊寸前の身体が暴走して」
「手当り次第、生命体を吸収している・・・」
「このままじゃ、ここにいるコスプレイヤーさんたちだけでなく」
「麓の町の人まで犠牲に!!(大汗)」
瑞雲 ← 霧状の白虎
『美咲、危ない!!』 ← 体当たりで美咲を突き飛ばす
美咲
「きゃっ!!」
説明文「さきほどまで美咲のいた場所に、無数の触手が降り注ぐ」
★ 2コマ ★
辰砂
『ウガガァアアアーーーーー!!』
『魂ヲ・・・モット魂ヲ喰ラワセローーーーーーー!!』
ルシフ ← カメラで撮影中~
「ふむ・・・」
「これまでの、のんびりムードとは打って変わって」
「さすがにシャレにならない状況になってきたな~(汗)」
「・・・・・・・(う~ん)」
「やはり、殺すか(ギロリ)」 ← 魔王の殺気!
美咲
「ルシフさん!?」 ← 慌てて起き上がる
「ま、まってください!!」
ルシフ
「ふむ・・・」
「待ってなんとかなる状況ではないだろう」
「それに、いまのお前ではアレを倒すなどできない」
「ここはオレに任せて・・・」
美咲
「ひとつだけ・・・ひとつだけ試させてください!」
ルシフ
「・・・・・・・」
「なにか、良い方法があるのか?」
美咲
「はい!」
「じつは、瑞雲さんの他にも仲間になってくださった方がいるのです!!」
ルシフ
「おぉ~~~♪」
説明文「美咲、召喚の腕輪を構える!」
★ 3コマ ★
美咲
「はぁあああーーーーー!!」 ← 凄まじい精霊力が吹き荒れる
ルシフ ← いちおう撮影再開♪
「召喚の腕輪・・・」
「たしか、樹神神社に伝わっている神具」
「お仲間契約した異形を時空間転移にて召喚できる腕輪だったな~」
美咲
「はい、その通りです!」
「そして、彼こそが新たにお仲間契約してくれた光の巨人!!」
「伝説のヒーロー、ちびっ子たちにも大人気♪」
「そう・・・、六番目のウルトラ戦士」
「来てください」
「ウルトラマンタロウさーーーーーん!!(召~喚!!)」
ルシフ
「なにぃいいいーーーーーーーーーー!!」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
バックミュージック「ウルトラマンタロウ」
ルシフ
「すげぇえええ!!」 ← リアル世代?
「ウルトラマンタロウかよーーーーーって、あれ?」
突然の登場♪
ウルトラマンタロウ?
『じょ~わっ!!(びしっ)』 ← かっこよくポーズを決めている♪
説明文「現われたのはウルトラマンタロウ・・・風にボディペインティングしている」
「4コマ劇場おなじみの銀色の戦士、リトル・グレイだった♪(爆)」
リトル・グレイ(ウルトラマンタロウ?) ← 角付き♪
『じょ・・・わっ!?』 ← いきなりポーズが不気味になる
美咲
「さぁ、みんなのおともだちウルトラマンタロウさん!」
「暴走した辰砂さんをやっつけちゃってください!!」
リトル・グレイ(ウルトラマンタロウ?) ← 美咲より身体が小さい♪
『しゃあああああぁーーーーー!!(叫び)』 ← 牙を剥き出しに叫んでいる
ルシフ
「って、それウルトラマンタロウじゃねぇえええええーーーーー!!(涙)」
美咲
「え・・・?(汗)」
「だって、ウルトラマンタロウさん・・・(大汗)」
ルシフ
「ふ、ふざけるなーーーーーーー!!(激怒)」
リトル・グレイ(ウルトラマンタロウ?)
『じょ・・・わっ!!』 ← 意外にノリノリ♪
瑞雲
『あぁ~、またこんな展開・・・(涙)』
『というより、そんなの召喚しないでわたしを使ってください!!(大泣き)』
効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
4コマでは3人目のウルトラ戦士ですね~♪(笑)
あ、同一作者小説の「クラリオンアース」が、第2回GA文庫大賞(後期)の
一次選考を通過しました~♪(137/480) ← 本日発表♪
まぁ、二次選考は無理でしょうけどね~(苦笑)
興味の出た方は、ぜひとも読んでみてください♪ ← 宣伝です(爆)