番外編 222 「月長石渓谷の鬼35」
4コマ劇場 アイオライト_315・・・・・2010/02/02
シリーズ3
タイトル「月長石渓谷の鬼35」
★ 1コマ ★
月長石渓谷入口にて・・・
辰砂
「ふむ・・・(汗)」
「まさか鬼の里へは戻らず、直接わたしを狙うとは予想外でしたね」
「さすがは樹神の退魔師というべきでしょうか(大汗)」
美咲
「すみません(ぺこり)」
「単に道に迷っただけです(苦笑)」
「どうやら4コマの瑞雲さん――方向音痴らしいんですよ(どきどきどき)」
瑞雲 ← 霧状の白虎
『って、道案内したのは美咲の方でしょ!?(涙)』
美咲
「あははっ♪(にこっ)」
辰砂
「・・・・・・・(どきどきどき)」
「まぁ良いでしょう」
「鬼どもを捕らえようとしているのですから」
「いずれはあなたとも戦うことになっていたはず・・・」
「それが、若干早まっただけ(にやり)」 ← 臨戦態勢?
美咲
「そのことなんですが~」
「辰砂さんに一つ提案があります(いいですか?)」
辰砂
「ぬ?(汗)」
★ 2コマ ★
美咲
「このシリーズも既に35話になりましたよね」
「で~、そろそろ『月長石渓谷の鬼』を終わりにしませんか?」
辰砂
「ほぉ~」
「つまりは、この回で勝敗をつける・・・そういうことだな?」
美咲
「いいえ、そうではありません」
「さすがに、残り3コマでは決着はつかないでしょう(汗)」
辰砂
「なら、どういうことだというのだ!?(いらいら)」
美咲
「あ~・・・(汗)」
「ぶっちゃけていいますと~」
「ある程度完結している『鬼神伝』とは違って」
「この先のストーリーが存在してないんですよ、『月長石渓谷の鬼』って・・・(ぼそっ)」
辰砂
「なにぃーーーーーーー!!(叫び)」
★ 3コマ ★
美咲
「だから、今後も続けようとするならば」
「Crystal(原作者)さんはストーリーを考えないといけなくなって」
「下手をすると4コマを更新するペースが遅くなる危険性があって」
「それなら『鬼神伝』に集中して素早く更新した方が・・・」
辰砂
「って、ちょっと待てぇ~い!!(叫び)」
「じゃあ何か?」
「何にも解決していないこの状況で強引に話を終らせようというのか」
「おまえは!?(怒)」
美咲
「うん(こくり)」
辰砂
「ふ、ふざけるなーーーーー!(激怒)」
「そんなことが許されるはずないだろーーーーー!!(うぎゃーーーーー!!)」
美咲
「いやいや・・・」
「原作者権限で、終らせることは可能みたいだよ(にやり)」
辰砂
「だから、それがふざけーーーーーーー!!(むきーーーーーーー!!)」
ルシフ ← 撮影中~♪
「やれやれ、少しは落ち着け二人とも・・・」
辰砂
「あぁあああ!!(ギロリ)」
ルシフ
「まぁ、なんだ~(汗)」
「二人の言いたいことは、だいたいわかった」
「さすがに、『月長石渓谷の鬼』をいきなり終らせたら」
「読んでくださっている方に申し訳なく思う・・・」
「だから、何を置いてもひとことだけ言っておく!!(叫び)」
美咲
「???(はてな?)」
ルシフ
「おまえ・・・アリスだろ?(じぃ~~~っ)」 ← ジト目で美咲を睨む
美咲
「ななっ!!(どびっくり)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
辰砂
「・・・・・・・」
「・・・・・・・(汗)」
「・・・はぁ?(アリス?)」
美咲?
「ななな、なんのことかな~?(汗)」
「この姿で、あたしがアリスさんのわけないでしょ~(苦笑)」
ルシフ
「いいや・・・」
「最近、4コマ崩れしているとはいえ」
「美咲にしてはめちゃくちゃな性格過ぎる・・・」
「しかもオレの知っている限り、類似する性格は3人しかいない」
「さすがに時空神の二人が来るはずないから」
「おまえはアリスだ・・・」
美咲?
「・・・・・・・(汗)」
「それじゃあ、そういうことで(しゅたっ♪)」 ← 手をあげる
瑞雲
『み、美咲・・・?(大汗)』
美咲?
「いや、ほら~(汗)」
「この前買ったDS版ドラクエ6をプレイしないといけないから帰るね♪」
瑞雲
『ほ、ほんとだ!』
『この人、美咲じゃない!!(どびっくり)』
にせ美咲
「し、しまったーーーーーーー!!(大汗)」(美咲ってDS持ってなかった!!)
ルシフ
「アリス・・・」
「語るに墜ちたな(にやり)」
にせ美咲
「こ、これで勝ったと思うなよーーーーーーー!!(泣)」 ← 脱兎♪
瑞雲
『あぁ、逃げた!!(叫び)』
辰砂
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・だから、何?(どきどきどき)」
近くの木陰にて・・・
美咲(本物) ← 手足を縛られ猿ぐつわされている♪
『んんんっ、んんんーーーーーーー!!(じたばたじたばた)』
説明文「いつの間にか入れ替わってました~~~♪(笑)」
★ コメント ★
『月長石渓谷の鬼』はまだ終りませんよ♪