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 番外編 218 「月長石渓谷の鬼34」

4コマ劇場 アイオライト_311・・・・・2010/01/20

 シリーズ3

  タイトル「月長石渓谷の鬼34」


★ 1コマ ★

鬼の里にて・・・


 浅葱(辰砂)

『クッ・・・』

『老イ先短イ老イボレニ、微妙ナ年齢ノオッサン・・・』

『素材トシテシカ使エソウニナイナ(ぼそっ)』


 銀星(鬼獣化)

『誰がおっさんかーーーーー!!(うぎゃーーーーー!!)』


 浅葱(辰砂)

『ヤハリ、我ガ肉体トナリエルノハ・・・(びゆっ!)』 ← 超速移動


 銀星(鬼獣化)

『なっ!(大汗)』

『き、消えた!?(どびっくり)』


 浅葱(辰砂)

『コノ小僧シカイナイヨウダナ(にやり)』


 白緑びゃくろく

「・・・え?(大汗)」 ← 木陰から戦いを覗いていた


 銀星(鬼獣化)

『なっ!』

『し、しまった!!(大汗)』


★ 2コマ ★

 浅葱(辰砂)

『あ~ん、ぱくっ♪』 ← 白緑を咥える


 山吹

「びゃ、白緑ーーーーー!!(叫び)」


 白緑

「いやぁあああーーーーー!!(大泣き)」 ← じたばた


 銀星(鬼獣化)

『キサマーーー!!』

『白緑を離せーーーーー!!(怒)』


 浅葱(辰砂)

『動クナ・・・』

『コノ小僧ガドウナッテモ知ランゾ・・・(にやり)』

『はむはむ♪』


 銀星(鬼獣化)

『ひ、卑怯な・・・(大汗)』


 白緑

「んんんんんーーー!!(じたばたじたばた)」


★ 3コマ ★

 浅葱(辰砂)

『クックックッ・・・』

『小僧ノ命ト引キ換エニ、コノ里ハ見逃シテヤロウ』

『タダシ!』

『小僧ヲ助ケニ来ヨウモノナラ・・・全員皆殺シニシテヤル(ふふっ)』

『マァ・・・』

『ソコノ大将軍ハ、間違イナク助ケニ来ルダロウガナ(にやり)』


 銀星(鬼獣化)

『当然だ・・・』

『白緑を助け出し、必ず貴様を倒す!』


 浅葱(辰砂)

『クックッ・・・』

『三ツ首ノ操リ人形(浅葱)スラ倒セナカッタキサマニ』

『ハタシテ、コノワタシガ倒セルカナ?』

『セイゼイガンバルコトダナ・・・(微笑)』 ← 陽炎のように姿を消す


 銀星

「ちっ!」 ← 人型に戻る

それがしとしたことが・・・(逃げられた!)」


 山吹

「あぁ・・・白緑・・・(泣)」


 銀星

「山吹殿、申し訳ありませぬ・・・(ぺこり)」

「だが、そなたの息子白緑は、某が必ず助けてみせます!!」 ← 勘違い♪


 山吹

「だから、白緑は兄上の息子でーーーーー!!(大泣き)」 ← こっちもショック♪


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 4コマ ★

月長石渓谷入口にて・・・


 辰砂しんしゃ

「いやいや、久しぶりに素体を操りましたが」

「疲れるものですね~~~(やれやれ)」

「やはり、この肉体もかなりのガタがきているようです・・・(ふぅ~)」


 ???

「だから、新しい肉体として白緑くんを狙ったんですね?」


 辰砂

「その通り♪」

「まぁ、若干若すぎる気もしなくはないですが・・・」

「この際、贅沢は言ってられませんでしょう♪」

「・・・って、あれ?(大汗)」 ← 振り返る


 美咲

「う~ん・・・(困った)」

「辰砂さんにも複雑な事情はありそうですが~」

「白緑くんを犠牲になんてできませんから」 ← 白鞘の日本刀を構える

「あなたの野望を、止めさせていただきますね♪(にこっ♪)」


 辰砂

「こ、樹神の退魔師!」

「いったいいつの間に!!(どびっくり)」


 美咲

「いつの間・・・って(汗)」

「辰砂さんが無防備に瞑想しているときからずっと・・・」 ← 浅葱を操っていたとき

「ねぇ、ルシフさん?」


 ルシフ

「まぁ、そんな感じかな~~~」 ← HDカメラで撮影中~♪

「美咲が辰砂さんに刀を突き刺そうとするのを」

「何度止めたことか~~~(やれやれ)」


 辰砂

「な・・・(大汗)」


 美咲

「だって、さっき止めを刺していた方が楽だったじゃないですか~(むっ)」

「今からじゃ、戦いになるだろうし・・・」


 ルシフ

「って、ひとの客を勝手に殺すんじゃねぇえええ!(怒)」

「まだ『天音ちゃん16歳のおもいで』の料金払ってもらってないんだぞ!!」


 美咲

「そんな盗撮でお金をもらったらいけません!!」


 ルシフ

「盗撮じゃねぇ、芸術だ!!(叫び)」


 辰砂

「い、いや・・・」

「二人とも?(あの~~~?)」


効果音「ばきゅ~~~~~~~~~~ん♪♪」



★ コメント ★

 美咲、鬼の里へ戻るより、大将の首を取りにきました~~~♪(笑)


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