番外編 211 「月長石渓谷の鬼31」
4コマ劇場 アイオライト_304・・・・・2009/12/29
シリーズ3
タイトル「月長石渓谷の鬼31」
★1コマ★
月長石渓谷の奥、白虎の石碑にて・・・
美咲
「これが白虎の四神刀が封印されている石碑・・・」
「なんだか、以前にも見たことあるような気がします」
瑞雲 ← 霧状の白虎
『って、以前にもここで契約したでしょ!(涙)』
美咲
「え~っと、瑞雲さん(汗)」 ← 真顔
瑞雲
『はい?』
美咲
「正直に言いますと~・・・」
「そんな昔の設定を言われても、今の読者には意味わかんないと思うんですよ」
「もちろん、わたしも覚えていませんし~♪」
瑞雲
『読者ってなにさーーーーーーー!!(叫び)』 ← 4コマです♪
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★2コマ★
美咲
「あっ、思い出しました!」
「そういえば、この『月長石渓谷の鬼』シリーズが始まる直前まで」
「わたし、残りの四神刀を探していたところでした♪」
瑞雲
『そ、そうです!』
『葵さんからの指示で、残る青龍と玄武の四神刀を探していたのですよ!』
美咲
「まぁ、過去のお話を再現している今の状況では」
「残りの四神刀って言われても関係ないんですけどね~~~♪(笑)」
瑞雲
『み、美咲~~~・・・(しくしくしく)』
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『・・・瑞雲とやら』
『この美咲は、『月長石渓谷の鬼』バージョンの美咲・・・』
『何を言っても無駄だ(ぼそっ)』
瑞雲
『そ、そうですよね~』
『出番が少なかった頃の美咲は、このようにひねていなかった気がします(汗)』
美咲
「ひどっ!!(涙)」
★3コマ★
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『うむ・・・』
『これぞ、4コマに出たらキャラ崩れを起こしてしまう現象・・・』
『いわゆる、4コマ症候群だ!』
瑞雲
『こ、これがあの超~有名な現象!!(どびっくり)』
美咲
「って、なんですかその4コマ症候群ってのは~?(大汗)」
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『・・・聞きたいか?(ぼそっ)』
美咲
「・・・・・・・(汗)」
「・・・遠慮しときます(ぼそっ)」
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『うむ、それが良いだろう・・・』
美咲
「そ、そんなことより!(汗)」
「瑞雲さん、以前もお話を伺いましたが」
「この石碑にその四神刀が封印されているのですね?」
瑞雲
『はい・・・(やっと本題に入れたよ~♪)』
『この石碑の中には、白虎の四神刀が封印されています』
『約千年前、樹神の退魔師によって封じられた刀です』
美咲
「樹神に封印されているというのが少し引っかかりますが・・・」
「感じる気配から考えて神聖なもののようですね」
瑞雲
『封印を解けば、きっとあなたのお役に立つでしょう・・・』
『ですが、四神刀を手にするためにあなたの知恵が試されることになります』
『さぁ美咲!』
『その試練を乗り越え、四神刀の一つ、白虎の瑞雲を!!』
美咲
「・・・え?(大汗)」 ← 石碑の表面に手を突っ込んでいる♪
瑞雲
『・・・・・・・(どきどきどき)』
★4コマ★
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『ほぉ~、そういう仕掛けになっていたのか・・・』
瑞雲
『ちょーーー!(涙)』
『なに平然と謎を解いてるんですかーーーーー!!(叫び)』
美咲
「え?(よっと♪)」 ← 白鞘の日本刀を取り出す
「だって、石碑に見えてるけど異次元に繋がっていて」
「中に四神刀が隠されていたんでしょ~?」
「前にも解いた謎なんだから、そう悩むことはないよ~~~♪」
瑞雲
『いや、まぁそうなんですが・・・(大汗)』
『って、今まで散々忘れちゃった~って言ってたのに』
『なぜ封印のことは覚えてるのですかーーーーー!!(涙)』
美咲
「・・・・・・・」
「そんなの、わたしが知ってるはずないでしょ・・・(ぼそっ)」
瑞雲
『あ・・・が・・・(大汗)』 ← 絶句
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『瑞雲よ・・・深く考えるな・・・』
『これは、美咲に見えていて美咲ではない・・・』
『わたしが想像するに、おそらく中身はアリスなのだろう(うむ・・・)』
美咲
「え~、わたしは美咲だよ~~~(アリスさんじゃないよ~~~)」
瑞雲
『しくしくしく(涙)』
美咲
「なにはともあれ、四神刀『白虎の瑞雲』ゲット~~~♪(にっこり)」
瑞雲
『しくしくしくしくしく(もう、どうにでもしてください・・・)』
★コメント★
だから、なんなんだよこの4コマは!?(笑) ← 意味不明です♪