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 番外編 201 「鬼神伝15 潜入調査開始♪」

4コマ劇場 アイオライト_294・・・・・2009/11/17

 シリーズ3

  タイトル「鬼神伝15 潜入調査開始♪」


★1コマ★

みことの屋敷にて・・・


 ショウ(三歳児バージョン)

「血星石の鬼将軍、欖仁が倒されたことで鬼界の勢力バランスが崩れてしまった」

「残る瑪瑙国と孔雀石も、この琥珀国に攻め込んでくる可能性がある・・・」


 ルゥー(三歳児バージョン)

「あるいは、弱体化した血星石が狙われることも考えられますね」

「血星石を領地化すれば、残る一国を両端から攻めることができますから・・・」


 ショウ

「まぁ、そういうことだ」

「この状況は、すでに琥珀国だけの話ではない」

「全ての国を同時になんとかしないと、鬼界はさらに混乱した世界になってしまう」


 ルゥー

「ショウ・・・」

「ここはわたくしたちの中から各国へ潜入させるメンバーを選んでみたらどうでしょう?」

「国の中から情報を集め、できることなら戦いを回避さるのが得策かと・・・」


 ショウ

「うん、それがいいだろうな~」

「それじゃあ、潜入してもらうメンバーは・・・」

「孔雀石にリウム、瑪瑙国にはアクア」

「血星石には、ルゥーが向かってくれるか?」


 ルゥー

「わかりました(こくり)」


 アクアマリン(仔犬型)

「お任せください♪」


 リウム(少女型)

「・・・ん」


 アリス

「おぉ~♪」

「あたしたちは、おるすばんだからゆっくりできるね~♪」


 ショウ

「って、残ったオレたちが琥珀国を護るんだよ!(怒)」


 アリス

「えぇ~~~!(ぶぅぶぅ~!)」


 レイチェル

「あ、あぅ~~~?(苦笑)」

 訳 (や、やっぱり~?)


効果音「わいわいがやがや」


 水刃

「・・・・・・・」

「いや、なんていうか・・・(汗)」

「頼りになるちびっ子ですね~~~(大汗)」 ← ショウとルゥー


 みこと

「あははっ♪」

「ほんとにね~(微笑)」


★2コマ★

瑪瑙国にて・・・


 アクア

「そんなこんなで、瑪瑙国に来たわけですけど・・・」 ← 潜入成功♪

「う~ん・・・(汗)」

「この平和そうな町の様子を見たら戦中だとは思えませんね~~~」

「すべての国が琥珀国を狙っているという話でしたが」

「その情報自体、間違いだったような気がします・・・」


 瑪瑙国の住人 ← 町中を歩いている

「・・・・・ん?」(どこからか声が聞こえるな~?)


 アクア

「おっといけません・・・(汗)」 ← 小声で呟く

「今は犬を真似て潜入しているんでした」

「まぁ、ボクは精霊界の聖獣とされる光竜一族ですから」

「決して犬には見えないかもしれませんけど~♪」


 三歳児ぐらいの女の子

「あぁ~~~♪」

「わんちゃんだ~~~♪」


 アクア

「うぅ~・・・(涙)」 ← 小声で呟く

「言っているそばから犬扱い・・・(しくしくしく)」


★3コマ★

 女の子

「わんちゃん、おいでおいで~」 ← しゃがんで手を差し出す

「よしよし、かわいいね~~~」 ← アクアを抱き上げる


 アクア

「・・・・・・・(照れ)」

「(う~ん、桜さんと同い年ぐらいの女の子ですね~)」

「(なんだか、本当に桜さんに抱っこされているような気がしてきます)」


 女の子

「わんちゃん、お名前なんていうの~?」

「わたしは、りあんっていうの~♪」


 アクア

「(りあんちゃんねぇ~・・・って!)」

「(えぇえええーーーーーーーーーー!!)(どびっくり!)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 りあん

「さぁ、わんちゃん♪」

「いっしょに遊びましょうね~♪(るん♪)」


 アクア

「(お、落ち着け~、落ち着け~自分!!)(大汗)」

「(ぐ、偶然、名前が同じだけ・・・)」

「(リアンさんとは、姿も違えば声も違う・・・)(どきどきどき)」

「(他人の空似・・・のはず!!)(がたがたぶるぶる)」


 りあん

「ねぇお母さ~ん♪」 ← 近くの民家に飛び込む

「さっき、そこでね~」

「わんちゃん拾ったよ~~~♪」


 お母さん?(声だけ)

『あらあら、それは良かったわね~~~』


 りあん

「うん♪」


 アクア

「(えっ、この声って・・・)(あれっ?)」


★4コマ★

突然の登場♪


 綾菜 ← ショウや優子の母親♪(笑)

「じゃあ、今日の晩ご飯は~」

「“犬鍋”だね~~~♪」


 りあん

「わぁ~~~い♪(やった~♪)」

「いぬなべだ~~~~~♪(ごちそう、ごちそう♪)」


 アクア

「ぎゃぁあああああああーーーーーーーーーー!!(泣き叫び)」


効果音「ずがががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」


 綾菜

「でも、鍋用に解体(?)する前に~」 ← おいこら!(笑)

「やっぱり生き肝を取り出さないといけないね~」

「光竜の生き肝は、とっても美味しいらしいから~♪」


 アクア

「って、どうして綾菜さんが鬼界にいるんですかーーーーー!(泣)」


 綾菜

「あら、このわんちゃん、喋るのね~」

「たしかにわたしは綾菜だけど、誰かと勘違いしてない~?」


 アクア

「さっき、光竜って言いましたーーーーー!!(涙)」


 りあん

「いっきぎ~も、生き肝♪(なでなで)」 ← アクアのおなかを撫で回す♪


 アクア

「だ~か~ら~~~!」

「この子もやっぱりリアンさんでしょーーーーー!(うぎゃーーーーー!!)」


 綾菜

「あははっ♪(にっこり♪)」 ← 包丁を手に取る


 アクア

「た、助けーーーーーーーーーー!!(ぎゃあああーーーーーーー!!)」


説明文「ジュエルナイトたちの間には、光竜の生き肝がおいしいというデマが流れています♪」



★コメント★

 アクアちゃん、ぴ~~~んち♪(爆)

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